将棋ウォーズの棋神の話を書いた後、「そういえば囲碁ウォーズというものがあったはず」と思って調べたら、2021年7月20日に終了していました。
こういうものは、server 維持費 (秒未満の着手を扱うため、あまり貧弱な server ではダメ)、端末 application 開発費 (iOS や Android の更新に合わせて色々改修しないといけない)、新規客呼び込みのための events など、維持する費用から逆算すると、毎月何円くらいの課金が発生しないといけないという基準が想像できそうです。
将棋ウォーズは、15年後も生き残っていられるでしょうか。もちろん、入門者向けのよりよい入り口が登場してくれたら将棋ウォーズにこだわる必要はないのですが、現時点では恐らく将棋ウォーズが入り口としてとても重要に思います。
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