中国ドラマの「化龍」の話の続きですが、雲海ホテルを追い出された九条家の人達は伊集院滝を待っていて現れた伊集院滝に九条聖子は「今泉渚はあのお方だった」と告げて、九条家の人達も「今泉渚は偉い人ではないのか?」と疑心暗鬼になります
これは朔州の経済界の重鎮の吉田浩之社長と雲海ホテルの社長がすごく丁寧な対応をしていたので、さすがの九条家の人達も今泉渚は大物ではないか?と疑心暗鬼になっています
伊集院滝は「今泉渚は逃げなかったのか?」と驚いて、この嘘吐き伊集院滝は「吉田浩之社長とヒロインの赤江ルリは関係がある」とでまかせを言って九条家の人達を誤魔化したのは笑いました
これで九条家の人達に伊集院滝は「だから今泉渚の味方に赤江ルリがなった」と説明して、九条家の人達は信じてしまいます(これを信じるのか?笑と思いました)
その頃に中川家の中川凌に今泉渚は偽物の「雲雀の青君」だと聞かされた赤江ルリは、表情が曇って追い込まれて、商談会に勝つ為に過激で思い切った行動に出ます
今泉渚に大切な話があると会う約束をして会いますが、ここで赤江ルリは今泉渚に商談会に「君盛」の代表として一緒に参加してほしいとお願いして、「鶴鳴の招待状」を渡して「君盛の50%の株式を今泉渚に譲渡する」と言って、今泉渚は「オレに君盛の株主になれというのか?」と驚かせます
さすがに赤江ルリが5年もかけて大きくした「君盛」の株主になるのを今泉渚が拒否しようとすると、赤江ルリはもう一つ方法があると言って「私と結婚してください」といきなりプロポーズをしてきました
今泉渚は驚いて赤江ルリに理由を聞くと、赤江ルリは中川家の中川凌との婚約を破棄したいからと告げて、中川凌が九条家の家主の誕生会に赤江ルリが出た事を確認しにきたと赤江ルリは今泉渚に話します
今泉渚は中川凌が今泉渚と赤江ルリの関係を疑っているのか?と聞くと赤江ルリは中川凌は怖いだけだと話します
中川凌は赤江家と赤江ルリと「君盛」を手に入れて力をつけて、帝京の今泉家と親密な関係になるのが目的で、中川家と中川凌だけでは今泉家に相手にされないので、赤江ルリが反逆してその婚約関係が無くなるのが怖いのだと赤江ルリは今泉渚に説明します
今泉渚は赤江ルリに自分が取り返しのつかないミスをして「君盛」を崩壊させるかもしれないし偽物の「雲雀の青君」で赤江ルリを破滅させるかもしれないがどうする?と赤江ルリを脅します
赤江ルリは今泉渚と一緒なら「君盛」が崩壊しても一緒に立ち向かうし今泉渚と一緒に破滅するなら喜んで破滅すると捨て身の覚悟を見せます
これを聞いて今泉渚は赤江ルリと結婚して「君盛」の代表として一緒に商談会に参加するのを了承して、赤江ルリの仕事のやり方を見て、さすがは林夫人の娘で仕事のやり方も当時の林夫人と一緒だと思い林夫人への恩返しもあるので協力すると決意します
この2人のこの場面のやり取りは重要で、追い込まれた赤江ルリは自分の見る目と勘を信じて今泉渚と一緒に勝負に出る思い切りの良さと健気さで勝負に出て、今泉渚も赤江ルリのその覚悟と林夫人に恩返しもあって、赤江ルリの為に全力で協力を決意をする場面でした
そして今泉渚は朔州の経済界の重鎮の吉田浩之社長の案内で商談会に参加する為に会場で赤江ルリと待ち合わせがあって受付に行くと、そこに同じく商談会に参加しようとする九条家の人達と伊集院滝と鉢合わせになります
そこで今泉渚は九条家と伊集院滝とまた口論になって大揉めしますが、今泉渚も全く怯まず反応したので追い込まれた九条家の人達は感情的になってさらに殺伐とします
それを伊集院滝が引き剥がし自分が持つ招待状で、商談会に参加しようと説得して受付に向かおうとする時に今泉渚は「九条家は商談会に参加できない」と言い放ちます
そんなはずはないと伊集院滝と九条家の人達は招待状を見せて参加しようとしますが、受付で「九条家は商談会に参加できないと上の人間に命令されている」と拒否されて受付で大揉めしてしまいます
受付は九条家の招待状は無効にしろと上から命令された(おそらく今泉渚の命令)と説明して九条家の参加を絶対拒否するので、九条家の人達と伊集院滝は仕方がなく引き下がって伊集院滝は父親に頼んでなんとかすると九条家の人達に言います
それを見て今泉渚は「だから九条家は商談会に参加できない」と言っただろうと言い放ち、九条家と伊集院滝は今泉渚も参加できないと反撃したところに今泉渚は「鶴鳴の招待状」を見せつけて自分は参加できると言い放ちます
伊集院滝は自分がもらえない「鶴鳴の招待状」を今泉渚が持っているのに驚いて動揺して、なぜ「鶴鳴の招待状」を持っていると食ってかかりますが、今泉渚は伊集院滝の狭い視野ではわからないとバカにして反論します
これで今泉渚はまた九条家の人達と伊集院滝と大揉めになって、九条家の人達が今泉渚は「鶴鳴の招待状」を盗んだに違いないから捕まえろと警備の人達に言います
その状況で赤江ルリの声がして、「私、赤江ルリの男に手を出すなんていい度胸ね」と叫んでやってきます
ここから赤江ルリが登場して、今泉渚と共に九条家の人達と伊集院滝とバトルが始まりますがそれは次の記事で書きますのでよろしくお願いいたします