山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の耐乏生活にに様変わり
そんな自虐生活の中で
気づき 考察したアレコレを
勝手気ままに綴っております!
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参院選さなかの12日(土曜後5・30~)、TBS「報道特集」は「争点に急浮上“外国人政策”に不安の声」と題する番組を放送しました。
この番組の偏向性には常々疑問を抱いていましたが、(ここまで偏(かたよ)るって、キモチわる過ぎッ…)と、おもわずテレビのスイッチを切ってしまいました。
そのため、以下の文章はネット上で見かけたニュース記事をもとに書いています m(_ _)m
「争点に急浮上」したのは国民の不安がそこにあるから
今回の参院選で「外国人政策」が争点になっているのは、国民が実際に不安を感じているからです。
そのことに、政党や候補者が敏感に察知したからにほかならならないと思います。
あの公明党や日本維新の会ですら、外国人との共生に関する政策や、不法滞在・就労問題への対策をアピールし始めています。
つまり、これは「社会の声」に政治が動いたというだけのことなのです。
それをTBSは、まるで「誰かが意図的に争点にしている」かのように報じていました。
こういうすり替えこそが、国民の疑問や不満をより深めてしまうのではないでしょうか。
なぜ「夫婦別姓」や「女系天皇」が争点にならなかったのか?
前回の選挙や国会では、左派系の政党がやたらと熱心に訴えていた「夫婦別姓」や「女系天皇」問題が、今回はほとんど争点になりませんでした。
なぜか?
答えはかんたんです。
今の国民の関心が、そこにはないからです。
選挙戦でそれに気づいた政党(右も左も)が、話題にしなくなっただけの話です。
それなのに「外国人政策が争点になっているのはおかしい」と言うのは、ちょっと都合のよすぎる理屈ではないでしょうか?
社会の問題意識を無視して「自分たちだけが大切と思うテーマだけ報じる」報道姿勢こそ、偏っていると感じます。
「ルールを守る外国人」と「問題になっている外国人」は、別の話
番組内で山本アナは、「実際、外国籍の人と全く関わらずに生活している人って、実はほとんどいないと思うんです」と発言していました。
番組で選挙の争点「外国人問題」を批判した
TBS山本アナウンサー(引用元=スポニチ)
学校や職場に外国人の友人・同僚がいるのは、たしかに当たり前の時代です。
でも、今問題になっている「外国人政策」は、そういうまじめに暮らす人たちの話ではありません。
ルールを守らず、不法に滞在したり、就労したり、犯罪をおかすような外国人にどう向き合うか。
その対策が求められているのです。
それを「外国人全体に不安をあおっている」かのように報じるのは、あきらかにミスリードです。
ルールを守る人を守るためにも、ルールを守らない人への対策は欠かせません。
まとめ
「公共の電波」を使って、あからさまに一方的な主張を垂れ流す。
それが今回のTBS「報道特集」の姿だと感じました。
いつもSNSで一般市民の投稿を「デマだ」「切り取りだ」と批判するマスメディアが、まさに自分たちが「切り取り」や「すり替え」をやっている……。
その姿勢には、正直なところ、怒りさえこみ上げます。
メディアがこうした報道を続けるかぎり、国民のメディアに対する不信感はどんどん高まるばかりです。
偏見を煽っているのはどちらなのか――今こそ、私たち一人ひとりが冷静に見極める時だと思います。