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最近、新聞やネットメディアなどで「能動的サイバー防御」という言葉を目にする機会が増えてきました。
サイバー攻撃が増えるなか、従来の「守り」だけではなく「攻めの姿勢」で対策するという考え方です。
でも、具体的に何を指すのか、なぜ賛否があるのか、わかりにくい点もあります。
この記事では、能動的サイバー防御の内容と、現在の議論のポイントを整理します。
能動的サイバー防御とは?
能動的サイバー防御とは、サイバー攻撃を受ける前から、自ら動いて脅威を防ごうという取り組みです。
「能動的サイバー防御」のイメージ図
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たとえば、攻撃者のサーバーに侵入してデータを消したり、攻撃を未然に止めたりする方法が含まれます。
これまでの防御は「ウイルス対策ソフト」や「ファイアウォール」のように、攻撃を「防ぐ」ことに重点がありました。
しかし、複雑化する攻撃には限界があり、「先回りして対処する」必要性が高まっているのです。
ただし、相手のシステムへの侵入は法的・倫理的な問題もあり、慎重な議論が求められています。
共産党は「軍事拡大の一環」と批判!
この能動的サイバー防御について、日本共産党は「大軍拡計画の一つ」だとして反対を表明しています。
しんぶん赤旗(2月8日付)
政府が進める防衛力強化の一環として、軍事目的での利用を懸念しているのです。
「攻撃的な措置は国際緊張を高める」と指摘し、法案の撤回を求めています。
一方、政府側は「国民の安全を守るため必要」と説明。
安全保障と人権保護のバランスをどう取るかが、今後の課題と言えそうです。
私たちの生活にどうかかわる?
能動的サイバー防御が進めば、企業や個人のデータ保護が強化される可能性があります。
しかし、誤った判断で他国と摩擦が起きたり、プライバシーが制限されたりするリスクも否定できません。
また、技術を扱う人材の育成や、国際ルールの整備も必要です。
私たちにできることは、ニュースに関心を持ち、議論に参加すること。
サイバー空間の安全は、一人ひとりの問題でもあるのです。
まとめ
能動的サイバー防衛は、私たちの暮らしを守るために必要な対策かもしれません。
でも、使い方を間違えると危険な面もあります。
これからの議論を注意深く見守っていく必要がありそうです。