山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
こちらからどうぞ![]()
いま、デスクトップPCでNHK+(プラス)のパリ五輪開会式を映しながら、テレビでは高校野球千葉大会決勝を実況放送で、そしてこの記事は背中合わせのデスクのノートPCで書いてます。
まさに、時空を超えた、観たいものを楽しめるという、極楽気分を味わいながらの作業です。
テレビで高校野球、PCでパリ五輪視聴!
(雑多な性格丸出しの机周りです(*_*;)
ランナーの帰塁が守備妨害?
パリ五輪の開会式については、日をあらためて感想を書きたいと思っていますが、じつは、千葉大会決勝市立船橋対木更津総合戦で、延長10回タイブレーク(無死1,2塁でスタート)市船の攻撃中、審判の判定をめぐって試合が一時中断しています。
どうやら抗議が長引きそうなので、その間をぬってノートPCで、この記事を書いているところです。
そうまでして記事を書きたいのは、見ていた私も判定に「否(いな)」と唱えたいからであり、また抗議が長引きそうな予感もするからです。
その判定の場面を再現します。
キャッチャーの送球がランナーに当たり
ランナーは守備妨害? でアウト
10回表、市船の攻撃。
無死1,2塁から5番打者が送りバント成功、1死2,3塁。
次打者、2球目バントの構えからバットを引く。
3塁ランナーのリードが大きく、キャッチャーが3塁へ送球、そのボールがランナーの腰あたりに当たって、ボールはファウルゾーンへ、それを見たランナーがホームイン。
しかし審判は、ボールがランナーに当たったのはランナーの守備妨害としてランナーにアウトを宣告、得点は認めず。
市船側からは審判に抗議を伝える選手が向かうも、審判は抗議を認めず判定どおり2アウト、ランナー3塁からのスタートを宣告。
それに対し、監督の指示を受けた市船の選手が何度も、監督・審判間を往復する……、というのが、現状です。
それも野球、か…
その後、15分ほどの中断を経て、判定通りの状況設定で試合が再開されましたが、打者はあえなく三振、10回裏の木更津総合の攻撃に移ります。
結局、試合は10回裏木更津総合の攻撃、無死1,2から打者のバント処理を誤った投手のエラーで、2塁ランナーが一挙に生還、木更津総合のサヨナラ勝ちという結末をむかえました。
最後の場面も、ランナーと一塁手が交錯し、投手の投げたボールがライト方面へ転々とするなど、10回表の場面と、3塁側、1塁側を替えただけの同じような状況でしたが、こちらはランナーの守備妨害ともならず、ゲームは成立しました。
打者と1塁手が交錯し、
ボールが外野に抜ける間に
2塁ランナーがホームに生還、
試合終了!
ビデオの録画を何度も見直していますが、私にはランナーの動きは急いで3塁に帰塁しようとしているだけで、送球を妨害しているようには思えません。
昨年も神奈川大会決勝、慶応高校対横浜高校戦で、ダブルプレーをめぐる審判の微妙な判定で、横浜が敗れるというケースがありました。
勝者の慶応高校はその後、甲子園大会で優勝し、一躍世間の注目を浴びたことはご存知の通りです。
「それも、野球」といってしまえばそれまでですが、あまりにも対照的な勝者と敗者。
でも、まだまだ高校生。
この体験は、他者には真似ようにも真似られない貴重なものです。
これを糧に大きな未来に一歩を進め、新たな栄冠を勝ち取ってください。
こころからのエールを送ります!
全国を舞台に繰り広げられる高校野球が、なぜ日本人の心をつかむのか、地方大会の1回戦を見れば、誰にも理解できることと思います。
球児のみなさん、爺(じじい)に元気をありがと~!
スポーツ大好き、野球大好き、長嶋さん いのち の爺の私のひとりごとでした。





