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7月7日の投開票日を控え、いよいよ
都知事選も最終盤をむかえています。
マスコミの下馬評では
「緑のたぬき」婆さんの
優勢が伝えられていますが、
狂産党と手を組んだ
「赤いきつね」のオバタリアン
よりは、まだましかと思っております。
いまや政治もバラエティー番組か?
今回の都知事選には、前回2020年の22人を大きく上回り、過去最多の56人が立候補しています。
私は埼玉県民ですから、もちろん投票権はありませんが、なにしろ東京は日本の首都、無関心でいいはずがありません。
とはいえ、選挙権もないのに各候補者の政策を、あれこれ批判や支持をするわけにもいきませんので、今日は政見放送を見た各候補の率直な感想を記したいと思います。
東京MXテレビでは、ほぼ毎日2回、それぞれ1時間半ほどにわたって、政見放送が放映されているようです。
政見放送といえばNHKが思い起こされますが、一回の放送時間が30分程度と短く、録画予約に手間がかかるため、MXテレビを選択しました。
NHKも視聴者から、なかば強制的に聴取料をまき上げていながら、こんなことではだめでしょう
サブチャンネルで24時間放送するぐらいのことが、できないのでしょうか。
話を戻します。
政見放送でまともに政策を論じていた候補者は、有力候補とされている「赤いきつねオバタリアン」に「緑のたぬき婆さん」、そして「安芸(広島)の素浪人」と「戦闘爺さん」くらいなもので、残りはSNSに投稿する動画の延長のようでした。
中にはとつぜん服を脱ぎ出すオネーチャンまで登場し、見てるコチラは思わず目を見開いて、イヤそらしてしまうほどでした (*_*;
「とつぜん服を脱ぎ出すオネーチャン」の政見放送は
こちらをクリック!
YouTubeから引用のためNHK放映用だと思います
ところでNHKといえば「NHKから国民を守る党」が連想されますが、今回の都知事選にも、関係団体を含めて24人を擁立しています。
ポスター掲示板の使用方法をめぐって、批判も集めていますが、なにしろ候補者の約半数を占めているため、政見放送にも毎回、多数の候補者が登場しています。
ほとんどが「NHKをぶっ壊せ!」の連呼でしたが、中には思わず聞き入ってしまうフレーズを語る候補者もいました。
- LGBTを推進するNHKをぶっ潰せ!
- 自称女性の変態を守るNHKをぶっ潰せ!
- 女子トイレを自称女性に明け渡したNHKをぶっ潰せ!
- 自称女性の性犯罪を報道しないNHKをぶっ潰せ!
- ワクチン後遺症の薬害問題を報道しないNHKをぶっ潰せ!
- ワクチン接種で年間20万人を超える超過死亡が発生していることを報道しないNHKをぶっ潰せ!
- 河野太郎のワクチン打ちまくれ発言を拡散したNHKをぶっ潰せ!
上記をはじめ、50ほどの「ぶっ潰せ!」コールをした候補者には、「それ、都知事選とはかんけーないだろ?」と突っ込みながらも、おもわず心の内で拍手を送っていました。
「ぶっ潰せ!」コールの全容は、上をクリック!
YouTube から引用のためNHK放映用だと思います
今回の政見放送を見た感想は、「政治のバラエティー化」です。
ヘタなバラエティー番組を見るより正直オモシロかったです。
とはいえ、私はバラエティー番組はカミさんが居間で見てるのを、通りすがりに目にするていどですが(どんなふーふ生活おくってるんや?)。
それともうひとつ、候補者のうしろで、へんなパフォーマンスにもいやな顔一つせず、懸命にことばを伝えようとする手話通訳のみなさん。
その姿勢には、頭が下がります。