山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
こちらからどうぞ
「<小学校隣接の公園で
セクシービデオ撮影し大炎上>
区議会でも話題に…
保護者は『公序良俗に反する』
『子どもがそういう目で見られる』と怒り心頭」
これ、とあるサイトで見かけた
ネット記事のタイトルです。
”アダルト”は子どもに悪影響をおよぼすか?
昼だか夜だか分かりませんが、小学校となりの公園で「青姦(あおかん)」シーンの撮影なんてなんてことを!
"青姦"は、屋外での性行為を指す日本のスラングです。(今では死語になってるようですが、むかしはよく耳にしました。自分の言葉で説明するのも恥ずかしいので、AIに答えてもらいました ( ;∀;))
と、思って記事を読んでみると、「青姦シーンの撮影」は当方の早とちり、なんてことはない、AV(アダルトビデオ)いや、昨今は「セクシービデオ」と呼んでるようですが、これに出演者が同公園内を歩くシーンが使われていたということが問題になっていたのです。
わいせつなシーンの撮影はなく、公園が隣接する小学校と敷地を共有しており、そのことが今回大きく批判される理由のひとつになっているようです。
撮影は、公園を管理する杉並区に無許可でされたようですが、記事やこの問題をあつかったABEMA動画(←クリックすると見られます)では、この「無許可撮影」と「公園でのセクシービデオ撮影」問題が、ゴッチャになって議論されています。
無許可撮影に関しては、制作会社側に100%の落ち度があることは否めません。
批判を集めた「セクシービデオの撮影」についても、「セクシービデオ」すべてがNGなのか、たまたまこの作品が「小児性愛」をテーマにしていたからNGなのか、論点があいまいなまま意見が錯綜しています。
杉並区の公式サイトには「撮影内容は、公序良俗に反しないもののみです。暴力、風俗、犯罪等のシーンは撮影できません」とあるだけですから、作品がアダルト作品であっても「公序良俗」に反するとは思えない、今回の「園内歩行シーン」は、NGにはならないと解釈できそうです。
しかし、「公園でアダルト作品の1シーンを撮影することは、子供たちに悪い影響をあたえるからだめ!」という杉並区議会や、付近住民の声は止みません。
でも、子どもたちは大人が考えるほどコドモではなく、しっかり情報を取捨選択できる力を持っていると思います。
「不適切にもほどがあった」昭和に少年時代をすごしててきたジジイには、いまの大人たちは何かにつけ「過剰反応にもほどがある!」と、思えてなりません。