山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
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何をあせったのか、きのうのブログタイトル
「違憲」と書くところを「合憲」
としてしまいました。
お読みくださった方、
「じいさん、とうとう呆けたか?」
と思われたやもしれません。
ひらにご容赦のほど m(_)m ペコリ
「特例法」はまだ生きている!
「平安時代」が終わり「鎌倉」に、「鎌倉」が終わり「室町」に、‥‥その後「昭和」「平成」「令和」へと続きます。
歴史年表を見ていると、元号の移り変わりとともに、突然社会や生活実態も変わるように思いますが、「昭和」「平成」「令和」の変化を生きてきてみると、じつは何も大きな変化がなかったことに気づきます。
きのう最高裁の判断で「性同一性障害特例法」違憲の判断が下されました。
だからといって、今日から突然トランスの女性(男性→女性)が銭湯の女湯に無条件で入浴できることになったわけではありません。
まだ「特例法」が改正(悪?)されるまでは「特例法」は効力を持ってるわけですし、たとえ改正されたとしても、社会のコンセンサスがそれを受け入れるまでには、一朝一夕にことは運ばないと思います。
一連の報道を見ていて気になるのは、社会的に影響力のあるとされる、いわゆる「識者」や「政治家」等の発言で、この問題に関しての発言があまり見られないことです。
あったとしても、ほとんどが「違憲派」寄りの意見で、この国の「大多数」を占める「男性・女性」のカテゴリーに生きている国民の側に立った意見は見られません。
たしか今年の初めころ、「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」と言った首相秘書官がいましたが、差別発言と取られて辞職を強いられていました。
これは「オフレコ」での発言が、ルール破りの一部のマスコミから漏れ伝わった発言らしいですが、それはさておき、いまの日本では「話の本質ではなく使われた言葉で責められる」、本心を隠し「正義漢ぶった」発言をしないと袋叩きにあってしまいます。
政治家の声が聞こえてこないのも情けない話、そのせいかもしれません。
そのなかでジャーナリストの櫻井よしこさんの
「15人の最高裁裁判官が幾百世代もつながってきた日本の価値観や社会の根幹を変えようとしている。たった15人の判断でこんなに大事なことを変えていいのだろうか」
という意見にはまったく同感です。
有史以来、いや有史以前ヒトが誕生して以来、「オトコ」と「オンナ」のふたつの性で生き永らえてきた事実や、培われてきた倫理観、道徳観は、そうそうかんたんに変えられるものではないと信じたいです。
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