弁護士にとって【社会正義】とはナニ? | 人生100年まだまだこれから! 寅(とら)じぃの日々是好日‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの日々是好日生活、とくとご覧あれ‥‥。

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山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

 

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

 

だがしか~しころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ!

つかんだ節約せつやくテクニック

余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ 

 

「国の洋上風力発電事業をめぐって、

自民党の A 衆議院議員が風力発電会社側から

およそ3000万円を受け取った

とされる贈収賄容疑の事件で、

贈賄側の代理人弁護士が

『競走馬の馬主組合に出したものであり、

秋本議員には渡っていない』

(TBS NEWS DIG 8/5)として、

賄賂性を強く否定している」

というニュースを見ました。

 

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  「開いた口が塞がらない」

 

毎日新聞 (2023/8/4 21:21)配信記事には、その発言がもう少しくわしく書かれていました。

2人(※贈賄側のT社長と収賄側のA議員)は「大の馬好き」だといい、「秋本議員個人に利益提供したなんて話は全く違う。なぜ贈賄を疑われるのか理解ができず、開いた口が塞がらない」と賄賂性を強く否定した。※筆者注

 

「A 議員とT社長は競走馬を共同で所有・管理する馬主組合を設立し、そこに金を出したのであって、A 議員に金を渡したのではない。それを贈賄とされるのはチャンチャラおかしなことで、開いた口が塞がらない」

という理屈らしい。

裁判所

 

「開いた口が塞がらない」ってことば、そっくりあなたにお返ししたい!

 

「ふたりで居酒屋に行って、お金はこっちが全部出したんだけれど、払った相手は居酒屋さんなんだから、きみが負担に思うことはないよ」ってこと?

 

えっ? あっ、そうか!

これ書いてて、「そうなんだ」と腑に落ちたのは、よくある出入り業者と役人の接待疑惑って、こういう感覚でやってるんですね。

 

「直接お金をわたさなければ、なんの問題もない!」

 

話がそれました。

そもそも「弁護士」の仕事って、ナニ?

弁護士法 第一章 弁護士の使命及び職務 (弁護士の使命) 第一条 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。

「基本的人権を擁護し「社会正義」を実現することが、弁護士の仕事です。

 

犯罪者であっても基本的人権を守ることは、ぜったい必要です。

 

じゃ、犯罪者を弁護する弁護士にとっての「社会正義」ってなんでしょう?

 

「違法行為をなかったことにする」「明白な犯罪行為に対しては、少しでも刑を軽くする」

それって、社会正義ですか?

 

「社会正義」という以上、検察側の「正義」と弁護側の「正義」は、同じであるべきです。

 

「社会にとっての正義」これが社会正義だと思います。

 

夏はヤッパリアサヒ スーパードライ!

 

検察は検察の立場で事実を追求して求刑する。

弁護側は弁護する立場から事実を追求して、犯した罪に見合った刑が下されるように裁判に臨む。

 

これが「社会にとっての正義」だと思います。

 

どんな犯罪に対しても「社会正義」が曲げられることなく、執行される世の中だといいですね ニコニコ