山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
こちらからどうぞ
2017年2月23日、NASAは
「太陽系外の恒星トラピスト-1の周りに、
地球とほぼ同じサイズの惑星が7つ発見され、
これらの惑星はハビタブル・ゾーン内に位置し
液体の水が存在する可能性が高い」
と発表しました。
トラピスト-1とは?
トラピスト-1は、地球から約39光年離れたみずがめ座に位置する赤色矮星です。赤色矮星は、太陽のような恒星と比べて非常に小さく暗い星です。そのため、肉眼では見ることができませんが、科学者たちはスピッツァー宇宙望遠鏡とヨーロッパ南天天文台(ESO)の地上望遠鏡を使ってトラピスト-1を観測しました。その結果、この星の周りに7つの惑星があることがわかりました。これらの惑星は地球とほぼ同じサイズで、いくつかの惑星はトラピスト-1のハビタブル・ゾーン内に位置しているため、液体の水が存在する可能性があるとされています。この発見は、地球以外の場所に生命が存在する可能性を示す重要な手がかりとなっています。
ハビタブル・ゾーンとは?
ハビタブル・ゾーンとは、恒星の周りで液体の水が存在できる範囲を指します。液体の水は、私たちが知っている生命の重要な要素です。トラピスト-1の7つの惑星のうち、特に3つの惑星がこのハビタブル・ゾーン内にあります。これらの惑星では、表面に適度な温度が保たれている可能性が高く、液体の水が存在する条件が整っています。このような環境は、生命が誕生するために必要な要素の一つと考えられています。ハビタブル・ゾーンに位置する惑星が見つかったことは、宇宙における生命の可能性を探るうえで非常に重要な発見です。これにより、科学者たちはこれらの惑星に関するさらなる研究を進め、生命の存在の可能性を探ることが期待されています。
今後の研究と期待!
トラピスト-1の7つの惑星の発見は、今後の研究において多くの可能性を秘めています。まず、これらの惑星の大気を詳しく調べることで、実際に液体の水が存在するかどうかを確認することができます。さらに、大気の成分を調べることで、酸素やメタンなど、生命活動に関連する物質が存在するかどうかもわかるかもしれません。これにより、これらの惑星に生命が存在する可能性が高まるかもしれません。科学者たちは、これらの惑星をより詳細に観測するために、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などの新しい観測技術を活用することを計画しています。これにより、さらに詳細なデータを収集し、生命の存在可能性を探る研究が進められることが期待されています。
まとめ
トラピスト-1の周りに発見された7つの惑星は、地球外生命の可能性を探るうえで重要な発見です。これらの惑星はハビタブル・ゾーン内にあり、液体の水が存在する可能性が高いため、今後の研究が非常に期待されています。科学者たちは、新しい観測技術を駆使して、これらの惑星に関するさらなる情報を収集し、宇宙における生命の謎を解明しようとしています。