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6月28日午前、沖縄辺野古基地建設反対の抗議活動現場で、警備に当たっていた警備員1名と、抗議活動の参加者1名が、現場から出発しようとしたダンプカーにひかれ、警備員の死亡と、参加者の骨折が確認されたそうです。
「牛歩」は 平和的な抗議活動?
事故の目撃者(抗議活動の参加者でもある)は、
「出入り口近くをゆっくり歩く”牛歩”で抗議活動をしようとしたところ、警備にあたっていた○〇さんが止めようとし、それを見た女性が抗議。そのとき、出入り口付近で停止していたダンプが発進。2人と衝突した」と、話しています。
この報道を受けて、琉球大学客員研究員・阿部 藹(あべ あい)氏が、コメントを寄せていました。
コメントの要旨は、以下の通りです。
事故をきっかけとした抗議活動規制論について
- 事故を理由に抗議活動を規制すべきだという意見に対して、慎重な議論が必要。
- 平和的な集会や抗議活動は、表現の自由と平和的集会の自由に基づく市民の権利であると強調。
公道における抗議活動の正当性
- 国連の「集会の適切な管理に関する共同報告書」に基づき、平和的な集会は車両や歩行者の移動と同等の道路などの公共空間の正当な使用目的として認められている。
- 抗議活動を行う側も安全に配慮する必要があることは当然だが、国には平和的な集会を行う権利を守る責任がある。
阿部氏のいちばんの主張は、「平和的な集会や抗議活動は、表現の自由と平和的集会の自由に基づく市民の権利である」というところにあるようです。
抗議活動の参加者でもある目撃者の証言によると、「出入り口近くをゆっくり歩く”牛歩”で抗議活動」していたそうですが、工事車両が出入りする場所で、牛歩戦術(ひと昔前の社会党が国会で多用した手法)を用いた抗議活動が、はたして阿部氏のいう「平和的な集会や抗議活動」に当たるのか、はなはだ疑問です。
視点を変えれば、「威力業務妨害」にもなりかねない行為です。
牛歩戦術を用いているところを見ても、この抗議活動が単純に沖縄の市民運動とは考えづらく、後ろに隠れている組織の存在が匂ってきます。