ダウ 38612.24+0.13%+48.44
寄りから数分下げた後、12:30くらいまで一旦上昇その後は上下しながら横ばい推移。4:00を過ぎたころから大きく下降して、5:20ごろに底を付けた後は一気にひけまで急上昇して+0.13%となった。
15580.87-0.32%-49.91 寄り付きで数分上昇したあとは2時位まで上下動しながらレンジを横ばい、2時から10分ほど下げて、またそこから緩やかな上昇と横ばい。4時過ぎから急に下落して4:50分くらいに底打ちそれからしばらくして急上昇してひけた。
ナス17478.91 -0.38% -67.19寄りで少し上昇。それから上下動しながらレンジを横ばい。2時に一段下げてから4時過ぎまで横ばい。4時過ぎから急に下落して4:50くらいに底打ち後5:20分頃から急上昇してひけた。
sp500 4981.80 +0.13% +6.29
今日は4時までレンジを上下動しながら4時まで横ばい推移。その後5:20くらいまで下落して底打ちした後、反転急上昇して、+0.1%でひけた。
先物は今の所テック系が上昇している。ドル円150.254 ユーロドル1.0837 ドルインデックス103.87
WTI 78.21 金先物2039.95 商品+0.62%で557.33 VIX15.34 VXN19.60 米国債は中短期がやや買われた。
US10Yが4.306% ラッセル-0.47%1994.74 SOX-0.24%4446.36 FTSE-0.73%7662.51
ダウとsp500が微増、テック系は下げた。今日はエネルギー、公益事業が特に上昇が目立った。
あとは一般消費財、不動産、輸送、といったところ。下げは情報技術、コンピューター、保険、銀行など。
エネルギー全面高、公益事業全面高、不動産、一般消費材、工業などはまちまち。テック系、銀行系など一部金融系は下げが
目立った。マグ7はメタ、マイクロ、nvideaが下落。
DXYは下落して103台に入る。下値を押さえていたしじせんを割った。
ドル円 ドルは下がったが、ドル円は微減ですんだ。150.247
ユーロドルは順調に上昇中 1.08366
US10Y上昇平行チャネルの下端に沿って上昇中。4.303%
jp10y 三角持ち合いの下降トレンドラインに沿って下降中。0.713% 米国債と日本国債の差が開けばドル円が上昇する相関関係。しばらくは、円安を維持するか。
WTI 78.18 横ばい推移
SOX 20MAを割ってセンターラインにタッチしてから反転上昇して20MAを超えて終わった。調整は終わり?
金先物 下降平行チャネルを推移中。チャネル内では現在上昇中。5MAの20.50MAへのGCも近い。2039.7
VIX 15.35 BB拡大中 ∔2σ付近で推移中。
VNX きのうは19.4の抵抗線を超えて上昇平行チャネルに戻ったが今日は上げて始まったが陰線で下げ、チャネルの下端で下げ止まった。
急にPUTが今日は買われた。NVIDIAの決算発表後も一旦は下げたし、昨日までに半導体銘柄売られてたから、ヘッジでputがかわれたか。
ダウ 2/12にピークをつけていたい緩やかな上下動で下降しているが、6日連続20MAが支えている。5MAが20MAをDCの位置に近いが、今日は上昇して5MAを抜いたので、20MAで調整終了で反転か?
NDX 昨日につづいて下落。下髭陽線。5MAが20MAをDCしそう。RSIが三尊天井で下降バンドウオークしているし、MAもセンターも割っている。もう少し調整があるか。
SP500 今日は微増20Maを保っている。
RUT -0.47%下落、20MAで止まって下髭陽線。オシレーター系は下目線。
【米国市況】エヌビディア決算目前、株は小反発-ドルは150円台前半
Rita Nazareth-
S&P500種は引け直前にプラス圏浮上、ほぼ終日下げて推移した後
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20年債入札不調で米国債利回り上昇、金は方向感なく原油は上昇
21日の米国株式相場はエヌビディアの決算発表を目前に控えた取引終盤、プラス圏に浮上した。人工知能(AI)熱狂の中心で強気相場を率いてきた同社は、市場の引け後に決算を発表。これを受けて大型ハイテク銘柄は時間外で株価が上昇した。最新の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、当局が利下げを急いでいないことが示された。
エヌビディア、2-4月の売上高見通し240億ドル前後と予想上回る
株式 | 終値 | 前営業日比 | 変化率 |
---|---|---|---|
S&P500種株価指数 | 4981.80 | 6.29 | 0.13% |
ダウ工業株30種平均 | 38612.24 | 48.44 | 0.13% |
ナスダック総合指数 | 15580.87 | -49.91 | -0.32% |
ナスダック100指数と連動した2430億ドル(約36兆5100億円)規模の上場投資信託(ETF)は市場の引け後に上昇。エヌビディア決算の発表直後は方向感が定まらなかった。売上高見通しは最も強気な市場予想に届かなかったものの、エヌビディア株は時間外で一時7%余り上昇した。
アーム・ホールディングスのレネ・ハーネス最高経営責任者(CEO)が「人生最大のチャンス」と呼ぶAI技術には、天井知らずの期待が寄せられている。エヌビディアの決算がこうした期待に応えられるのかどうかが注目される。ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスクはエヌビディアを「地球上で最も重要な銘柄」と位置付けている。「マグニフィセント・セブン」と呼ばれるハイテク7強の一員であるエヌビディアは、驚異的なペースで株価が上昇し、ナスダック100指数の年初来上昇の3分の1に貢献した。
ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」を創業したメリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ氏は「エヌビディアはAIへの熱狂を象徴する存在になっている。生成AIを動かす半導体を製造し、そうした半導体の需要は天井知らずだからだ」と指摘。「AIが主導した『マグニフィセント・セブン』の株価上昇は、過去に比べてかなりの増益を実現していることに総じて裏付けられる」と述べた。
ナスダック100指数はマイナス圏を抜けず、エヌビディアは3%近く下げた。同銘柄は年初から約35%上げて、株価指数採用銘柄のトップパフォーマー。
<<エヌビディア<NVDA>が時間外で10%の大幅高。引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、売上高も予想を上回った。注目のAIチップを取り扱うデータセンター部門の売上高は184億ドルと予想を大きく上回った。ガイダンスも公表し、第1四半期の売上高の見通しは240億ドル±2%と、こちらも予想を大きく上回っている。
想定以上に強い決算となり、株価上昇を正当化する一助となっている。同社のAIアクセラレーターへの旺盛な需要で予想を打ち砕く連鎖が拡大。フアンCEOは声明で「アクセラレーターと生成AIは転換点を迎えている。企業、産業、国家を問わず、世界中で需要が急増している」と述べた。
アマゾン<AMZN>、メタ<META>、マイクロソフト<MSFT>、アルファベット<GOOG>などの企業は、AIコンピューティングのためのハードウェアへの投資を急いでいる。それらの大手企業はエヌビディアの最大顧客であり、売上の40%近くを占める。
ただ、同社は現在、大手データセンター企業以外にもAI技術を広めるべく取り組んでいる。ファンCEOは世界中を飛び回り、政府や企業に独自のAIシステムが必要だと説いている。同社は今月初めにシスコシステムズ<CSCO>との提携を発表。提携の一環として、シスコがAIシステムを企業に販売する手助けをする。
決算発表直後に株価は時間外で一旦下げる場面が見られたものの、売りが一巡すると買い戻しが強まりプラスに転じた。その後は買いが加速し、746ドル近くまで一時回復。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):5.16ドル(予想:4.60ドル)
・売上高:221.0億ドル(予想:204.1億ドル)
データセンター:184億ドル(予想:172億ドル)
ゲーム:29.0億ドル(予想:27.2億ドル)
プロフェッショナル・ビジュアル:4.63億ドル(予想:4.35億ドル)
自動車:2.81億ドル(予想:2.72億ドル)
・粗利益率(調整後):76.7%(予想:75.4%)
・FCF:112.2億ドル(予想:108.2億ドル)
(2-4月・第1四半期見通し)
・売上高:240億ドル±2%(予想:219億ドル)
・粗利益率(調整後):76.5~77.5%>>
トレーダーらの関心は、FOMCの次の一手に関する最新の議論にも向けられた。
FOMCが1月30-31日に開いた会合では、大部分の当局者が時期尚早な利下げに懸念を表明し、高金利を過度に長く維持するよりもリスクが大きいとの考えを示唆していた。2月21日に公表された議事要旨で明らかになった。また当局者は依然としてインフレの道筋を注視しており、一部の当局者は2%の目標に向けた進展が停滞しかねないとの懸念を示した。
一方で米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、現在の経済環境は利下げを正当化しないとの見方を示した。リッチモンド連銀のバーキン総裁は、インフレ状況は全般的に改善しているとした上で、最近の経済データは一部セクターにおける物価上昇圧力がなお高過ぎることを浮き彫りにしたとの見解を示した。
エヌビディアはAIゴールドラッシュにおける「ピック・アンド・ショベル」戦略の典型的投資先だが、マイクロソフトやメタ・プラットフォームズ、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、アップルなど他の大型ハイテク銘柄も、生成AIによる増益力があるとの期待から大きく株価が上昇していると、エッセイ氏は指摘。
同氏によれば、目を見張る株価急進でAIの熱狂は「バブルの段階」に入ったと心配する声も挙がっている。一般的なバブルの定義に基づけば、その心配は無用だという。
エヌビディアは実際、市場のセンチメントを測る役割を担っており、AIへの高い期待を裏付けるか警鐘を鳴らすか、どちらかになるだろうとマホニー・アセット・マネジメントのケン・マホニー最高経営責任者(CEO)は指摘する。
そこで忘れてはならないのは、重要なのは必ずしも決算そのものではなく、それに対する市場の反応だという。
エヌビディアのオプション、決算発表後に2000億ドル近い時価変動示唆
「インプライドボラティリティーという点では、市場は極めて大きな変動を予想している」とマホニー氏。「しかしこのインプライドボラティリティーにおいても、市場がさほど大きく反応せず、決算発表前とほぼ変わらないこともある。その可能性を排除することはできない」と述べた。
エヌビディアの株式時価総額
出所:ブルームバーグ
個別銘柄では、マイクロソフトが計画する半導体の自社開発事業に、インテルが顧客として関わることになった。大胆な戦略転換を図るインテルは、重要な契約を勝ち取ったことになる。シスコシステムズはスプランクの買収原資に一部充てるため、起債を計画している。 ボーイングでは737MAXプログラムの責任者を務めてきたエド・クラーク氏が退社する。
米国債
20年債入札の需要が弱かったことを受けて、長期債利回りは今年最高の水準に上昇し、FOMC議事要旨で利下げに慎重な姿勢が示唆され後も高い水準を維持した。
国債 | 直近値 | 前営業日比(BP) | 変化率 |
---|---|---|---|
米30年債利回り | 4.48% | 3.4 | 0.77% |
米10年債利回り | 4.32% | 4.5 | 1.06% |
米2年債利回り | 4.67% | 5.4 | 1.17% |
米東部時間 | 16時38分 |
20年債は2020年に入札が始まって以来需要を集めるのに苦戦してきたため、市場はこの日の記録的な不調をさほど重視せず、利回りの上昇幅はどの年限でも5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)以内に収まった。しかし年内利下げの観測が後退する中、8日以来の利付債入札が不調だったことは市場に重くのしかかった。
ブリークリー・ファイナンシャル・グループのCIO、ピーター・ブックバー氏はFOMC議事要旨について、「最も重要なのは、金利が2022年より前の15年間より高い水準で当面維持されると、あらためて思い起こされたということだ。償還を迎える債券で、これから大量のリプライシングが必要になることにも変わりはない」と述べた。
さらに「FOMCもいつ金利を引き下げるべきなのかまだ分かっていない」と指摘。「知らない情報は何もなかった。会合後に多数のメンバーから発言があったからだ」とリポートで述べた。
FOMCの日程とリンクしたスワップ金利先物市場では、なおも6月会合で0.25ポイントの利下げがある確率を84%と織り込んでいる。7月利下げの確率は100%になっている。2024年通年では合計88bpの利下げを見込んでいる。一時期は150bpを超えていた。
30年債利回りと20年債利回り
出所:ブルームバーグ
外為
ニューヨーク外国為替市場のドルは、FOMCの議事要旨発表後に大きな動きを見せなかった。議事要旨では大部分の当局者が時期尚早な利下げのリスクに留意した。主要10通貨のうち、円とオーストラリア・ドル、スウェーデン・クローナが特に軟調だった一方、スイス・フランは対ドルでの上昇を率いた。
為替 | 直近値 | 前営業日比 | 変化率 |
---|---|---|---|
ブルームバーグ・ドル指数 | 1242.19 | -0.49 | -0.04% |
ドル/円 | ¥150.27 | ¥0.26 | 0.17% |
ユーロ/ドル | $1.0818 | $0.0010 | 0.09% |
米東部時間 | 16時38分 |
円は午後の取引で対ドル150円39銭まで下げた。
米住宅ローン金利は昨年12月上旬以来初めて7%を超え、住宅市場の回復に打撃を与えた。
リッチモンド連銀総裁、一部セクターの物価上昇圧力はなお高過ぎる
バンク・オブ・アメリカ(BofA)はアナリストリポートで「ドルは主要10通貨の中でも有数の高金利通貨だ。このトレンドが破れるとすればドル下落の方向だろう」と分析。「当社のマクロ見通しを反映し、長期のドル・プットの保有を続ける」と述べた。
その上で「インフレが加速し、中央銀行が当社エコノミストが現在予想するより長期にわたって金利を据え置かざるを得なくなるというリスクはある」と指摘した。
原油
原油相場は上昇。現物市場の需給は引き締まる一方で、金融市場は全般的に軟調な展開が続いた。
高金利の長期化が成長を抑えるリスクが意識され、景気の影響を受けやすい原油などリスク資産への買い意欲が後退している。
それでも、石油精製品が不足する中、現物市場は引き続き強気の兆候を示している。北海ブレント先物のプロンプトスプレッド(当限月と来限月の価格差)はバックワーデーションが95セントまで進行。不安定な限月期日を除けば3カ月ぶりの高水準で推移している。
ブレントのプロンプトスプレッド
出所:ICE
原油は今年に入り、強弱材料の拮抗(きっこう)によりボラティリティーが抑制されており、約10ドルの値幅で推移している。紅海での商船攻撃やイスラエルとイスラム組織ハマスの紛争は中東地域の緊張を高め、原油価格には地政学的リスクに対するプレミアムが上乗せされている。一方で、中国経済の見通しや消費への影響、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国による供給拡大への懸念が上値を抑えている。
DNBバンクのシニア石油アナリスト、ヘルゲ・アンドレ・マルティンセン氏は「中東情勢の緊迫化にもかかわらず、原油相場は目先、レンジ取引が続くと予想される」と指摘。「OPEC非加盟のノルウェーとカナダで今週発表された産油量が引き続き好調なことに加え、弱含みの世界経済見通しが、中東での緊張増大に絡む影響を打ち消している」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は前日比0.87ドル(1.1%)高の1バレル=77.91ドルで引けた。ロンドンICEの北海ブレント4月限は0.69ドル(0.8%)上げて83.03ドル。
金
金相場はFOMC議事要旨の内容を消化するのに伴い、方向感を欠く値動きとなった。国債とドルの反応が鈍かったことが背景にある。
議事要旨では、金融当局者がインフレ鈍化のさらなる証拠を確かめたいと考えており、利下げを急いでいないことが示された。スワップ市場では引き続き、6月より前の利下げの可能性はほぼないとの見方を織り込んでいる。高金利が続けば、利子を生まない金にとって通常マイナスとなる。
金スポット価格はニューヨーク時間午後3時10分現在、前日比2.42ドル(0.1%)高の1オンス=2026.83ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は5.50ドル(0.3%)下落し2034.30ドルで引けた。
金スポット価格
出所:ブルームバーグ
原題:Tech Giants Gain in Late Hours on Nvidia’s Results: Markets Wrap(抜粋)
Long-Term Treasury Yields Reach Year’s Highs After Poor Auction(抜粋)
Dollar Stable as Fed Sees Risks of Cutting Quickly: Inside G-10(抜粋)
Oil Edges Up as Tight Supplies Vie With Broader Risk-Off Mood(抜粋)
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