2/9 2/8米国市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

ダウ+0.13% ナス+0.24% ナス100+0.16% sp500+0.06%

テック系先物0.4%前後上昇 ドル円149.328 ユーロドル1.0774 ドルインデックス 104.16

 

WTI76.23 金先物2049.15 商品+1.53% VIX12.79 VXN16.96 US10Y4.146

RUT+1.60%1981 SOX+1.57%4478 

エネルギー+1.09 その他金融+0.71%の上昇が目立つくらい。あとは通信と公益事業の下げが大きい。

 

M7もテスラ以外ほぼ動きなし。半導体は珍しくNVDA AMD、INTCの三つが下げて、後は上昇。テック系はM7以外は上昇という感じ。コミュニケーションサービスはインターネットサービス以外は概ね下げ。一般消費財はまちまち。ヘルスケアは下落がやや目立つ。金融は全セクター大体時価総額が大きい企業が下げて、中小企業が上昇。景気敏感消費財はネット通販以外は上昇。

工業はまちまち。不動産、エネルギーはおおむね上昇、公益事業、卑金属は概ね下落。

DXY 104.157 横ばい 5MA割った。

ドル円149.311 平行チャネルの上端を抜けてきたが、∔1σで戻された。オシレーター、BB、MAの動きから見ると、上昇トレンドにみえる。

ドル円

ユーロドル 下降トレンドは変わらないが、ごく短期的に上昇して5MAは抜いてきた。1.077%

US10Y短期下降トレンドの上端を抜けたがもどされ、トレンドライン上、5MAで止まっている4.144%

MA、BBは上向きである。

JP10Y 三角持ち合い。0.710% 0.7%台を回復したが5MAは割っている。BBは収縮中なのでしばらく、三角持ち合いのなかでの推移となるだろうと思われるが、ドルが強いので横ばいに近い動きで調整するかもしれない。

WTI 上昇平行チャネルを推移中 76.20ドル 5MAが20MAをGCしそう。短期的上昇トレンドか。

 

SOX 上昇平行チャネルの上半分を推移中。5MAを抜けて上昇中。BB上向き、MAはパーフェクトオーダー

しばらく上昇がつづきそうだ。

金先物 短期下降平行チャネルを推移中。2050前後で横ばい推移中。MAも全部横ばい。しばらくは緩やかな上下動をしながらさげていくのか。

VIX 12.80 横ばい

 

NVX 16.96横ばい。上昇平行チャネルからは抜けた。

SKEW150

0.71 コール有利

ダウ 少しづつ上昇。

NDX 5MAに沿ってゆるやかに上昇

sp500 ゆるやかに上昇

RUT+1.5%上昇 MAが密集しているが、5MAが20MAを抜けてきそうだ。

【米国市況】S&P500は小幅続伸国債利回り上昇-円売られ149円台

Rita Nazareth

  • 円は一時149円48銭、昨年11月以来の安値-日銀副総裁発言に反応

  • 投資家は9日朝に発表される米CPI年次改定を警戒

8日の米株式市場でS&P500種株価指数は小幅ながら3日続伸。日中は方向感の定まらない展開となったが、取引終了間際には一時5000の大台に乗せる場面もあった。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4997.91 2.85 0.06%
ダウ工業株30種平均 38726.33 48.97 0.13%
ナスダック総合指数 15793.71 37.07 0.24%

  投資家は9日朝に発表される米消費者物価指数(CPI)年次改定に神経をとがらせている。昨年の改定では、インフレ抑制の進展度に疑問を投げかけるほどの大幅な上方修正が加えられた。

米CPI年次改定控え緊張感-昨年の大幅上方修正踏まえFRBも関心

  ナットアライアンス・セキュリティーズの国際債券責任者、アンドルー・ブレナー氏は「最近の良好なインフレ指標に明日のCPI改定が冷や水を浴びせる可能性があるとの話もあるが、これはゆがんだ数字だ」と指摘。「次の動きは来週13日の1月CPIで生じるだろう」と述べた。

  この日発表の経済指標では、米新規失業保険申請件数が3週間ぶりに減少し、労働市場が依然として堅調であることが示唆された。

米新規失業保険申請件数、3週間ぶりに減少-雇用継続の姿勢示唆

  ブルーチップ・デーリー・トレンド・リポートのラリー・テンタレリ氏は、堅調な雇用市場と底堅い消費は引き続き景気には良い兆しであり、目先のリセッション(景気後退)懸念を後退させるはずだと指摘。同氏は米金融当局が5月もしくは6月に利下げを行うと予想している。Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏は、株価が短期的に最高値更新を続けられるかどうかは今後数回のインフレ統計次第になると語った。

  米株市場はすでに多くの好材料を織り込んでいるが、UBSのチーフ・インベストメント・オフィスは、「ゴルディロックス」的な経済となれば一段の上値余地があるとみている。

  UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏は「われわれの基本シナリオは引き続きソフトランディングであり、S&P500種は現在の水準付近で今年を終えると予想している」と説明。その上で「しかし、最近の経済データは、より力強い成長の継続とインフレ抑制、より迅速な金融緩和の可能性も浮き彫りにしている。その場合、S&P500種は年内に5300前後まで上昇する可能性があると考える」と述べた。

Milestone Watch | S&P 500 hovers near historic 5,000 mark

 

 

米国債

  米国債相場は下落。30年物入札の結果を受けて供給過剰懸念は後退したものの、買いの勢いは続かずに利回りは上昇した。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.35% 2.7 0.62%
米10年債利回り 4.15% 2.9 0.71%
米2年債利回り 4.45% 2.3 0.52%
    米東部時間 16時40分

  米財務省は総額250億ドルの30年債入札を実施し、最高落札利回りは予想を下回った。前日の10年債入札に続き、最近の国債相場下落を受けて高まった長期債の需要に対する投資家の不安を和らげた。

  最高落札利回りは4.36%。午後1時の入札締め切り直前の発行前取引では約4.38%だった。低めの利回りはトレーダーの事前予想よりも強い需要を示唆する。

  アクション・エコノミクスのエコノミスト、キム・ルパート氏は、米国債入札では「利回りを巡るFOMO(乗り遅れることへの恐怖)の様相がうかがえる」と語った。

  入札に先立つ米債券市場では30年債利回りは一時4.38%と、約2週間ぶりの高水準を付ける場面もあった。先週の米新規失業保険申請件数が予想を下回ったことが材料視された。

Buyers Show Up for Treasury Bonds Above 4%

 

 

外為

  外国為替市場では円がドルに対して下落。一時1ドル=149円48銭と、昨年11月下旬以来の安値を付けた。日本銀行の内田真一副総裁による発言がハト派寄りと受け止められ、円売りが優勢となった。円は対ドルでの下落率が年初来で5%を超えている。 

日銀マイナス金利の解除後、「どんどん利上げ」考えにくい-内田氏

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1243.05 2.04 0.16%
ドル/円 ¥149.33 ¥1.15 0.78%
ユーロ/ドル $1.0778 $0.0006 0.06%
    米東部時間 16時40分

  MUFGの通貨ストラテジスト、リー・ハードマン氏は「内田副総裁の発言は全体としては、市場参加者にマイナス金利脱却への心構えをさせるものだ。しかし、最初の利上げが3月に行われることを示唆する切迫感は示されなかった」とリポートで指摘した。

   米国債利回りの上昇を受けてドルは堅調。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は3日ぶりに反発した。リッチモンド連銀バーキン総裁の発言もドルには支援材料となった。

  バーキン総裁は、労働市場の力強さインフレ率の継続的な低下に言及し、政策当局者には利下げの時を辛抱強く待つ時間があるとあらためて述べた。

リッチモンド連銀総裁、利下げの時を辛抱強く待つ時間はある

原油

  ニューヨーク原油相場は4日続伸。イスラム組織ハマスが提示した休戦案をイスラエルのネタニヤフ首相が拒否したため、アルゴリズムに基づく買いが入った。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=76ドルを上回って終えた。ネタニヤフ首相は「完全勝利以外に解決策はない」と話した。

米国務長官、ハマスの休戦案に「交渉の余地」-イスラエル首相は拒否

  TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏は、イラク領内での攻撃が中東紛争の拡大リスクを高め、エネルギー供給リスクが強まっていると指摘。原油市場に追い風になっているとも述べた。

  ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は2.36ドル(3.2%)高の1バレル=76.22ドルで終了。北海ブレント4月限は2.42ドル高の81.63ドル。

Oil Prompt-Spread Rallying

 

 

  金相場は小幅安。米失業保険統計を消化した後、下げ渋る展開となった。 

  新規失業保険申請件数が3週間ぶりに減少し、雇用継続の姿勢がおおむね維持されていることがうかがわれると、金スポットは一時0.7%下落した。

  サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は、失業保険統計を受けたアルゴリズムに基づく売りが需要の強さに対抗する格好となり、「また荒い値動きになった」と述べた。

  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時4分現在、前日比3.70ドル(0.2%)安の1オンス=2031.66ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は3.80ドル(0.2%)安の2047.90ドルで引けた。

Gold Trades in a Narrow Band This Year | Volatility has reduced in the precious metal

 

 

原題:

Bonds Fall After $25 Billion Sale as Stocks Churn: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Retreat Despite Solid $25 Billion Sale: Markets Wrap(抜粋)

Dollar Gains With Yields on Fedspeak, Yen Weakens: Inside G:10(抜粋)

Oil Rises as Doubts Over Cease-Fire Spur Algorithmic Buying(抜粋)

Gold Pares Losses as Traders Digest US Data, Await Bond Sale(抜粋)  

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