2/1 日本市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

日経-0.76% 36011円 TOPIX-0.67%2534.04 グロース250-1.35%702.40

ドル円146.850円 先物は微増ほぼかわらず。

jpx400-0.68% プライム-0.67% スタンダード-0.28%

グロース-1.34% REIT-1.36% jp10y-1.29% 0.688 NVI-1.00%、18.77 NT倍率-0.07 ドル建て日経-0.67%

電気機器は概ね下落だが、アドバンテスト、TDK、screenHDらが上昇。小売りはファストリテ下落、だがにとり、セブン等上昇

医薬品、第一三共以外下落、輸送用機器はスズキ以外下落。化学は日東電工以外下落。その他の業種はおおむね下落。

 

空運、証券、陸運、食料品などが下落。あとは概ね下落だが、保険、ゴム製品、機械、輸送用機器、精密機器、不動産業

非鉄、金属製品など1%以上の下落。海外の機関投資家が好む業種が下落、円高で輸送用機器下落。

TDK:業績予想の上方修正で減益予想が一転して増益予想となった中国でスマートフォン向けの電池販売が想定を上回って推移していることや、為替の想定レートを円安方向に見直したこともあり1500億円とみていた通期の営業利益の見通しを1700億円に引き上げたことで前期比で11.2%の減益予想が一転して0.7%の増益予想となっています。

アドバンテスト:生成AI搭載のスマートフォンやデータセンター用半導体の需要が同社の業績を押し上げそうで、株価は大きく上昇した。アドバンテストは31日、2024年3月期の連結営業利益(国際会計基準)見通しを前年比49.3%減の850億円へ上方修正した。生成AI(人工知能)に関連したメモリー半導体DRAMの次世代品向け試験装置需要の伸びが利益を押し上げる。生成AI関係のロジック半導体の試験装置需要は、24年後半から収益に貢献してくると予想している。

第一三共:第一三共 <4568> [東証P] が1月31日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比88.7%増の1635億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の1350億円→1750億円(前期は1091億円)に29.6%上方修正し、増益率が23.6%増→60.3%増に拡大する見通しとなった。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の40円→50円(前期は30円)に増額修正した。

直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の665億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.3%→22.3%に急改善した。

日東電工:会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比37.2%増の184億円に拡大する計算になる。
 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比15.5%増の373億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の17.9%→19.6%に上昇した。

スクリン:SCREENホールディングス <7735> [東証P] が1月31日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比13.1%増の646億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の860億円→885億円(前期は773億円)に2.9%上方修正し、増益率が11.1%増→14.4%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の466億円→491億円(前年同期は387億円)に5.4%増額し、増益率が20.5%増→26.9%増に拡大する計算になる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の274円→286円(前期は1→2の株式分割前で365円)に増額修正した。
 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比36.8%増の253億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の15.8%→20.2%に上昇した。

スズキ:スズキ大幅高、インド・グジャラート州政府と新工場建設で基本合意、28年度の稼働開始を目指し、将来的な年間生産能力は100万台規模になるという。また、スズキ・モーター・グジャラートに第4生産ラインを設置することもあわせて発表。投資額は計3820億ルピー(約6600億円)になるとしている。

ニトリ:ニトリホールディングス<9843>が3日続伸している。この日午前中、物流子会社ホームロジスティクスが運営する配送センターの配車システムに、富士通<6702>の量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」を軸とするソリューションを活用した配送最適化技術を導入し、全国80カ所の配送センターで本格的に運用を開始したと発表しており、業務効率化による利益率の向上などに期待した買いが入っているようだ。
 同配車システムにより、数ある組み合わせからトラックの積載量やドライバーの作業時間、走行距離を考慮した最適なルートを高速で導き出すことが可能となり、商品配送におけるドライバーの労働時間の短縮を実現するという。業務効率化や顧客の利便性向上だけではなく、CO2排出量の削減にも貢献するとしている。

富士電機:富士電機 <6504> [東証P] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比37.3%増の566億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の945億円→990億円(前期は878億円)に4.8%上方修正し、増益率が7.6%増→12.7%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の598億円→643億円(前年同期は589億円)に7.5%増額し、増益率が1.6%増→9.2%増に拡大する計算になる。
 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比77.8%増の220億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.5%→8.5%に改善した。

しずおかFG:しずおかフィナンシャルグループ <5831> [東証P] が2月1日後場(13:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比35.9%増の758億円に拡大し、通期計画の980億円に対する進捗率は77.4%に達したものの、5年平均の82.5%を下回った。
 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比22.0%増の221億円に伸びる計算になる。
 同時に、今期の年間配当を従来計画の34円→39円(前期は15円)に増額修正した。
 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比20.9%増の204億円に伸びた。

セコム:

EPSやや回復

25日の騰落レシオが120をまだ超えて過熱感有。今週は36000円を維持している。

久しぶりに空売り比率43.7最近では高いので明日買戻しあるか。特に機関が36.0と高い。

海外、個人が買ってきているが、gpifや証券自己は売り。

売り残が減って、買い残が増えている。

37750と昨日と違って38000が一番買われている。36000を終値で割らない底堅さがあるからか。

残高では37750のコール買いが多い。36000から31000までコール売りが続いている。コール買いは36000-38000まで多く、上目線に見える。

38000のコール買い残高が減少し37750のコール買いが増えた。やや目線が下にきつつあるのか。

4兆5800億円のプライム出来高。海外からの資金が流入しているのだろうが、日経を下支えしている。

ドル円147円回復。上昇する20MAで止まっているが、プラス圏だが、MACDはDC、プラスDIもDC147-148は出来高多く上値かたそう。

US10Y 上昇平行チャネルわって5MAが20.50MAをDCしたが、今は若干戻しつつあり、3.950%

ただMACDも+DIもDCしている。

JP10Y 0.692%下に窓があるが、MACDなどはまだDCはしてない。

WTI少し戻して76.38

バリュー優位の下降平行チャネルの上半分で推移。センターラインで踏ん張っている。20MAがMAMONAKU50MAをDC

オシレーター系からも、しばらくバリュー優位にみえるが。

NVI 5MAが20MAをDC、まもなく50MAもDCしそう。上下動しながらさげているが一応まだ20MAを維持している。

18.96なのでまだ20が近い。

昨日は大きく上昇したが今日は-0.76% 5MAは少し割ってしまったが、36000円は維持している。20MAが上昇してきているのでそこにタッチして反転上昇か。市場に資金が流入しているので底堅く推移しそうだ。

ドル建て日経 -0.88%だが5MAは維持している。

EWJ 横ばい。ダブルボトムに見える。出来高は増えている。+DIは上昇しているが、ボラは低い。

NIY!先物は下降平行チャネルの上端にぶつかって超えず。今はやや戻されているが、5MAは維持している。勢いはありそう。

N/T 上昇平行チャネルを上下動しながら推移中。今はセンターラインと20MAの交点上20MAと同じ位置。MACDはプラス圏でDC。+DIはDCしそうだが、はんてんするかもしれない。

TOPIX ほぼ横ばい。ながら今日は-0.67% BBは上向きから収束中5MAは維持している。MACDはプラス圏でDC

710を超えたがまた三角持ち合いに戻ってきた。5.20MAを割った。オシレーター系からも、三角持ち合いからも、下ね切り上げトレンドラインまで落ちてから反転か。

本日の株式市況

イブニング・コメント

1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比275 円 25 銭(0.76%)安の3万6011 円46 銭だった。米連邦準備理事会(FRB)が1月31 日 まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で早期の利下げに慎重な姿勢を示し、 同日の米株式市場でハイテク株を中心に下落したのが相場の重荷となった。低調な決 算を発表した銘柄にも売りがかさみ、日経平均の下げ幅は一時360 円を超えた。た だ、下値では買いも入り、終値で3万6000 円台を4日連続で保った。
前日の米株式市場でダウ工業株30 種平均は反落し、前日比317 ドル安の3万8150 ドルで終えた。FOMC声明文では「インフレ率が(政策目標である)2%に持続的に向 かっているというより強い確信を持つに至るまでは、誘導目標の範囲の引き下げは適 切ではない」との文言を追加。パウエルFRB議長は会見で、3月会合での利下げにつ いて「基本ケースと呼ぶものではない」と述べ、早期の利下げ期待をけん制した。
米市場ではネット検索のアルファベットのほか、半導体のエヌビディアや同業のアド バンスト・マイクロ・デバイス(AMD)などが売られ、ハイテク株比率の高いナスダック総 合株価指数は2%強下げた。これを受けて東京市場では東エレクやレーザーテク、京 セラなどハイテク株に売りが波及した。日米金利差の縮小を意識した円高・ドル安傾向 を背景にトヨタやホンダなど主力の輸出関連株も軟調で、日経平均を下押しした。
あおぞら銀や住友ファーマ、エムスリーなど低調な決算を発表した銘柄に売りが出 て、相場の重荷となった。このほか市場では「中国の景気減速への警戒感が強く、同 国向け売上高の比率が高い銘柄は積極的に手掛けにくい」(三菱UFJアセットマネジメ ントの石金淳チーフファンドマネジャー)との声もあった。
もっとも、心理的な節目の3万6000 円を下回る場面では、日本企業全体としての相 対的な業績の好調さに着目した買いが入った。1月の急ピッチな上昇で日本株には短 期的な過熱感がくすぶるが、下落局面では投資家の押し目買い意欲の強さを映した。 JTやソフトバンク(SB)、NTTといった配当利回りの高い銘柄の物色もみられた。
東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は17.06 ポイント(0.67%)安の2534.04 だ った。JPXプライム150 指数は4営業日ぶりに反落し、6.03 ポイント(0.53%)安の 1135.57 で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5809 億円、売買高は17 億7754 万株だった。 東証プライムの値下がり銘柄数は1121。値上がりは485、横ばいは52 だった。
ファストリやファナック、ダイキンが下げた。一方、TDKやアドテスト、第一三共は上げ た。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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