転園を繰り返す虐待親 | 心理カウンセラーのつぶやき

心理カウンセラーのつぶやき

前職では児童、女性問題等を主に担当。今は司法矯正や依存症等の心理専門職。対人援助職はさまざまな現場で臨床経験を積みながら、生きづらさを抱えた方のお手伝いができる専門職と考えています。統合的心理療法を実践。実はお笑い好きカウンセラー。

今ニュースになってる、

4歳児の虐待して毒殺した事件。

かわいそうに…



子に飲ませた

同じ毒を自分らも少しずつ飲み、

病院には行かず、

同じように苦しみいなくなればいい。

私はそう考える人間です。



日本は、罪に対する刑が軽いけど、

親の子どもへの罪の軽さは話にならない凝視



小学生以上だと、

リスク世帯として把握していれば、

今は転校してもケース移管がなされ、

要対協メンバーである学校には、

ケース世帯の情報は共有されることになります。



しかし、そうであっても、

支援継続がうまく機能しなかったり、

田舎になれは虐待も少ないでしょうから、

学ぶ機会もあまりなく、

周りの職員は鈍感にならざるをえません。



市町村によっては、

虐待やDV相談の採用が未だ保育士だったり、

福祉士や心理士でも未経験OKが多い。



資格さえあれば支援できると思っていたら、

資格者も自治体も逆に怖い驚き



園が通告してくれても、

それを察知した親はその園をやめます。

だから、転園を繰り返す親は要注意です。

そのキャッチ能力や慎重な対応は、

具体的に教えてもらわないと無理です。



国は、ベテランが必要と考え、

今度新設される


こども家庭福祉ソーシャルワーカー


来年から試験を実施するようですが、

受験資格はあるけど、

全く受ける気がしない。


実務証明のところで、

え?何でこの施設のワーカー?

と思います。

国がやることはよくわからない無気力