福岡グルメひとり旅② ~うどん編~ | 愛媛まったりグルメぐり!~NEW松山ステージ~

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2018年。松山に帰ってきました。
今後は松山中心のグルメブログと、時々小旅行やマラソンネタなどのブログにしていこうとおもいます

福岡ひとり旅のブログの続き。
 
旅行中の朝食はうどんにすることに決めていました。
 
福岡のうどんはやわらかい系で胃にも優しそうだったので。
 

福岡はとんこつラーメンのイメージですが、実はラーメンよりもうどんを食べる習慣があるのだとか。

その中でも、うどん三大チェーン店の
「牧のうどん」「資(すけ)さんうどん」「ウエスト」
が福岡のうどん文化を有名にしたお店のようです。
 
ということで、食べてみるしかありません。
 
 
市営地下鉄祇園駅を降りて道をまっすぐ北方向に向いて歩くと、
 

川を越えた向こうに見えてきました。
 
資(すけ)さんうどん。
 
24時間営業というのがすごい。
 
メニューも豊富にあります。
 
資さんうどんは福岡市ではなく北九州市から県内全域に広まったお店。
今では、関西にも進出したみたいです。
 
ということで、中に入ります。
 
 
カウンター席に着席して、タブレット入力します。
 
やっぱり、名物の「肉ごぼ天うどん」。初めてなので、これ一択ですね。
 
 
 
店内はカウンターのほかに、テーブル席、座敷と席数はたくさんありました。
 
 
 
やってきました「肉ごぼ天うどん」。
 
 
とろろ昆布は自由にトッピングできるのですね。
 
では早速。
 
うん、これは美味しい!
 
もちもちです。やわらかいというより弾力がすごい。
やや平に切られた麺からすごい弾力を感じます。
グミ系の食感?
 
これがスープとからんでいいですね。
肉うどんの出汁の甘味とごぼう天のシャキシャキがいいバランス。
 
これは他県でも流行りそうですね。 讃岐うどんとは、別の食べ物の感じがします。
 
松山の人はこれ好きな気がします。
 
資さんうどんが良かったので翌日の朝うどんも期待できます。
 
次に行ったのは「牧のうどん」。
 
 
有名ですよね。
郊外店が多い中、博多バスターミナルの地下にも店舗がありました。
 
では、入店します。
肉うどんを注文。
 
 
麺のかたさを選べるのですが、福岡のうどんであることを考慮して「かため」にはせずに、かたさはノーマルの「中」にしました。
 
ここの麺は柔らかく、スープをよく吸うのでゆっくり食べるとどんどんつゆがなくなっていくそうです。食べても減らないうどんといわれている理由です。
 
 
スープも肉も美味しそう。
 
 
麺を吸うのは茹でた後の麺を水でしめずに提供しているからみたいです。
なので柔らかさとスープを吸う勢いのある生きた麺ができるとか。
そしたらスープを吸いきる前に食べきるほうが良いですね。
 
うどんが出来上がるまでの待ち時間がほとんどなかったのですが、太麺なのにしっかりと茹で上がっています。 
水でしめずに茹で上がった麺をすぐに食べるとやわらかいのにコシがあるという不思議な食感になるものなのですね。 うん、牧のうどんも美味しいです。
 
肉の甘味とスープのおいしさと相まって、さっさと食べきってしまいました。
なのでやかんのスープを使うことは無かったです。
 
それにしても、このスープ。いい味が出ています。
 
福岡のうどん、いいですね。
讃岐と違う独自の文化。
これはこれで、福岡県もうどん県ですね。
 
ウエストのうどんも食べておけばよかった。
今度福岡に行ったら、初日の朝はウエストにしようと思います。