S君はジョギングを始めて4か月。
足が慣れてきたので、試しに山に登ってみようと。
しまなみ海道の因島の山から絶景が見れる場所があるのでそこに行ってみようという話になりました。
因島に行くのなら「お好み焼き」も食べましょうということで盛り上がったので、
日曜日、さっそく行ってきました。
朝、９時に松山を出て、今治の来島海峡大橋を渡ります。
大島、伯方島、大三島を超えて、広島県の生口島に。
ここはレモンの島で「ドルチェ」のアイスがおいしかった所。
ということで、ちょっと寄り道。
ドルチェの本店にやってきました。
このとき１０時半ごろでしたが、中は結構にぎわっていました。
ちょっとしたお土産物屋もある広めの駐車場。
早速入店。
おいしそうなジェラートが並んでいます。
伯方の塩＆瀬戸田デコポンのダブルで。
伯方の塩は濃厚な甘さがあるけど、ジェラートなので後味がすっきり。
それに、かんきつ系のジェラートを一緒に食べるので、結構さっぱりとした味になりました。
やっぱりここのジェラートはおいしい。
店内は有名人のサインもたくさんありました。
せっかく、ここ生口島にきているので、レモンケーキのお土産も買って帰ろう。
耕三寺前の無料駐車場にとめて、歩いて耕三寺前を通り抜けて、
しおまち商店街まで。
ここのコロッケとローストチキンは有名でおいしいですが、今回の目的はレモンケーキ。
ここの商店街の奥のほうにあるお店。
向栄堂さん。
ここのレモンケーキが瀬戸田レモンケーキの発祥の店といわれていて、おいしいと評判。
家族ように１０個入りの箱を買って、食べ歩き用に一つ売りも購入。
小ぶりなレモンケーキ。
シンプルな味で、中はしっとりとしていました。
王道のレモンケーキといった感じですが、これはかなりおいしかった。
ここのレモンケーキを買ったのだから、食べ比べに、ものすごく人気の高い瀬戸田レモンケーキ「島ごころ」も買って帰ろう。
「島ごころ瀬戸田本店」
かなり大きなお店。レモン色の建物。
以前は「パティスリーオクモト」という店名だったが、島ごころが売れすぎて、「島ごころ」の名前が先行した為か、社名が「株式会社島ごころ」に改名されました。
「島ごころ」のパッケージ。
向栄堂のレモンケーキが１個１５０円に対して「島ごころ」は１個２５０円。
かなりいいお値段です。
中身はこんな感じ。
ホワイトチョコでコーティングしないで、レモンの果皮を直接生地に練りこんだ一品。
レモンの香りが味わえます
一口食べたら、「うん。これはかなりうまい！」。
S君も、これにはかなり感動していました。
通常のレモンケーキと違う食感。練りこまれたレモン果汁で生地がしっとりしています。
なるほど、これは売れますね。
と、発祥の店と、３００万個売れた人気店のレモンケーキを食べ比べてみました。
レモンの生産日本一の瀬戸田のレモンスイーツはアイスもケーキもおいしいですね。
ということで、お隣の「因島」へランチと山登りに向かいます。