翔ちゃんの言葉のチカラ
潤くんがゲストの「夜会」を見ながら書いてます。ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”は、3回見ることができました。3回目がやっと、ドルビーシネマで。初回は冷静に見られないから、2回目、3回目で、一回じゃ見えないことが、見えてくる。「Believe」のシーンが、秀逸…。ラップ詞に入る前に、一度透けた戸張が落ちて、嵐の輪の中心で、集中する翔ちゃん…を、囲んで、翔ちゃんにエネルギーを託すように送りだす、4人。ところどころで入る翔ちゃんのラップは、嵐にも観客にも、エネルギーを注入する効果が凄く大きいと思います。宿命で、その人の言葉の動きかたとか、言葉の身体つき、を観ることができますが、翔ちゃんの宿命を観ると…。嵐の中で、無理なくラップが出来るのは、翔ちゃんだけだとわかります。翔ちゃんの宿命は、言葉を担当するポイントにかかる影響が強力。まず、ファイターの星と、厳しい教師の星が、言葉の星にエネルギーを送っている。プラス、光と影のコントラストをつけよ、という星も絡んでます。言葉の発し方は、あらかじめたくさん資料を読んだり、リサーチをして情報を蓄積してから、かたちにするというやりかた。ファイターの星が言葉の星に絡むと、人を煽るような、心に発火するような、話し方ができます。かかってこいよ、Bring it on!って感じ。こういう話し方が、すこやかに発揮できる手段って、ラップです、まさに。その場の思いつきじゃなくて、あらかじめリリックを練り上げて、言葉数の多いラップ詞を作り上げるはず。厳しい教師の星は、きちんとした言葉を使うよう圧をかけてくるから、詞としてラップの文体が美しくなります。そして、光と影のコントラストを要求する星の絡み方が、どんなすがたで現れたかというと。ニュースキャスターや司会者のような、品行方正な言葉の使いかたもする、ってかたちで現れたと思います。ラップと対極な言葉の活かし方、光と影のような、コントラストのある言葉の活かし方をしろ、という翔ちゃんの宿命。ラップとキャスター、両方、必要だと思います。嵐の中で、ファイターの星が言葉の星に関わっているのは、翔ちゃんだけなので、翔ちゃんがいなかったら、ラップのない嵐になっていたんじゃ?と思います。(もちろん、他のメンバーの言葉の星にも、それぞれ違った美点が、あります。)