パナソニックの生産拠点、脱中国を加速 | 留守宅は大丈夫?

留守宅は大丈夫?

「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

驚きの 脱中国が 鮮明に
パナソニックの 家電生産

会社として正式に発表したのかどうかは定ではないが、
パナソニックが洗濯機を始めとする40種類の家電製品を
中国等での生産から国内に戻す検討をしているとのこと。
これまでは海外への生産シフトが大きな流れだったので、
今回の報道には驚きつつも、痛快に思う人も多いはず。

タテ型洗濯機を静岡県袋井市に全面移管し、
電子レンジは神戸市に、エアコン、ドラム式洗濯機は草津市に。
中国から国内への生産移管はパナソニックだけではなく、
シャープの家電、ホンダのバイク、TDKの電子部品、
ダイキン工業のエアコン、キャノンのカメラも検討されている。

当然ながら、円安の加速や人件費の高騰が、
中国から国内回帰への背景とされている。
確かにそれは大きな要因に違いないが、

しかしそれだけでは、大きな費用とリスクを冒してまで、
脱中国を進める決断になるとは思えない。

かっての反日運動のひどさは誰も忘れていない。
アメリカを追い越すまでの経済大国になったとはいえ、
中国のバブルが崩壊すると予測する人も少なくない。
その時に人心が乱れ再び歴史が繰り返す可能性は高い。
経営者が脱中国を進めたくなるのは当然のことと思う。

応援クリックを! ⇒

にほんブログ村 ビジネスブログへ 人気blog

王冠1 Panasonicネットワークカメラ
どこより豊富な品揃え、安く早く確実にお届け


松下通信の半世紀の事業の歴史

有力専門店大集合!横浜ネット倉庫

横浜馬車道物語「夢追い新話」