7月の 参院選の 争点は
憲法維持か 見直すべきか
課題は残るもののTPP論議は一応峠を越え、
夏の参院選の争点は、どうやら憲法改正論議に。
乱暴な区別をすれば、
改正推進は、自民党、維新の会、みんなの党。
反対は、その他の野党、微妙なのは公明党。
あらためて昨年末の自民党の政策パンフレットを見ると、
新しい憲法草案が7つのポイントで記載されている。
国民主権、基本的人権維持、平和主義は、伝承しつつ、
国防軍の保持の明記等がうたわれている。
改正手続きである96条の見直しについての記載はない。
一方、民主党の政策パンフレットには、
憲法改正のことは、全く触れていないので、
党として定かな見解はないのかもしれない。
流れからして護憲の立場と判断されるものの、
自民党に立ちむかうだけの迫力はどうも感じられない。
野党が主張するように、戦争放棄の条文のおかげで、
平和を維持できているというのは理解できる。
同時に現行憲法は敗戦国として押しつけられたもので、
国民の総意として見直すべきというのも正しいように思う。
これからの日本の大きな分岐点になるのかもしれない。
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