どこまで続く シャープの苦悩 | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

先行きも 出口も見えぬ 経営に
救いの道は やはり液晶

急速に景気回復が進む中で、
パナソニック、ソニー、シャープの家電3社は、
依然、厳しい経営状況が続いている。
とりわけ、この3社の中では、
シャープが最も出口が見えないように思われる。

新型液晶「IGZO」搭載のスマートフォンが好調で、
昨年10月~12月の営業損益は黒字化したものの、
平成253月期決算での赤字予想は、
当初の4500億円から5000億円に拡大する様子。
シャープにとっては過去最大の巨額赤字となる。

台湾のホンハイとの連携がうまく行かず、
クアルコム、サムスンと各約100億円の連携を進めたが、
赤字額が500億円も膨らんでは、
提携そのものが意味を持たないことになる。
おまけにサムスンとの提携はネットでの批判も多い。

シャープのこれまでの強みは何と言っても液晶技術。
テレビで後れを取っているようでは復活は望めない。
従業員や株主や関連企業を救う手立ては、
中途半端な提携を模索するのではなく、
最先端パネルを搭載した最新テレビの登場ではないか。


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