TVの「ホームレス中学生」は、見応えあった。 | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

最初は、あまり興味もなく見るつもりも無かったが、
何となくチャンネルが合い、
ああそうだこれが「ホームレス中学生」なんだと見ていると
どんどんと引き込まれてドキドキとしながら最後まで見た。

なかなか見応えがあった。

父親が突然「解散!」と叫んでホームレスになったということは、

麒麟の田村本人が良く番組内で話していた。
しかしドラマを見て、

父親は一流会社の課長で、ごく普通の平和な家庭だったこと。

母親がガンでなくなり突然不幸に襲われたこと。

父親も続いてガンになり療養中に会社を首になったこと。
「解散!」で、突然ホームレス中学生となり、
実際に家なく金なくあてのない経験を強いられたこと。

等々は、意外な展開だった。


私自身、20歳の大学生の時に、
住み慣れた我家が突然人の手に渡り、
アパート暮らしを強いられた苦い経験がある。

「ホームレス中学生」を見ていて、つい当時を思い出した。
今から思えば貴重な体験が出来たと感謝しているが、

その時はとてもそんなゆとり無く大変だった。


主人公は、田村本人に良く似ていて真に迫る熱演だった。
病気、失業、事故、自然災害、等々をきっかけに

突然過酷な生活を強いられる人は、決して少ない無いと思う。

競争社会の現実は理解しつつも、
そうした人が立ち直る機会がしっかり用意されている、
そんな社会システムもぜひ望みたいもの、
と感じさせてくれる中味の濃いドラマだった。



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