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俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

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今年の夏の猛暑について、これまで以下の2つの記事を掲載した。

 

 

 

 

今日(9月3日)、気象庁は福岡(アメダス地点:中央区大濠、福岡管区気象台)での8月(24時間 × 31日)の平均気温が過去最高の 30.5℃ を記録したと発表した。

 

そこで、気象庁のデータから福岡県の主要なアメダス地点における8月の平均気温も計算した。

 

気象庁が発表した福岡の数値は有効数字を考慮して小数第2位を四捨五入しており、そうすると福岡久留米が同値になるため、当記事では差が分かるように小数第3位を四捨五入した。

 

 

以上のようになった。

 

この結果から、8月の気温変化を総合すると、最も暑かったのは久留米福岡とは小数第2位での僅差)。

 

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いったん、破線のところまでで記事を掲載したが、ついでなので福岡県内の主要なアメダス地点すべて(2か所の空港を除く)で計算し比較してみた。

 

<8月の平均気温が高かった順>

 

 

表をグラフ化

 

 

 

後日記事

 

 

 

今年(2024年)、太宰府のアメダス(観測地点:太宰府市大佐野)で40日連続猛暑日を記録した(国内最長記録)。

 

期間は7月19日から8月27日までの40日間。

 

主な原因は雨の少なさで、40日間に降水が記録されたのは7日(にち)で、総降水量は 61.5 mm。

 

7日(にち)のいずれにおいても降水時刻が最高気温記録時刻とは離れていて、暑さを冷ます雨が降らなかったことによる。

 

今年の夏は過去にないほどの猛暑になっているが、先の記事では例年最も暑い1か月間の7月16日から8月15日までの1か月間について、各日の最高気温・最低気温・平均気温を太宰府福岡久留米で比較した。

 

気象庁のデータはこちら(リンク)で取得できる。

 

 

 

その1か月間のうち、太宰府では7月19日から8月15日までずっと猛暑日で、その後も27日まで続いた。

 

連続猛暑日が途切れた原因は台風10号の九州接近で、28日昼前後の雨はパラッと降った程度だったが、朝から厚い雲に覆われて強い日射が遮られ、風も南寄りではなく東寄りだった。

 

太宰府の28日の最高気温は11時49分に記録した 29.3℃ で、台風がさらに接近する29日と30日も最高気温は 30℃ に届かない予報。

 

太宰府での記録の裏で、福岡のアメダス(観測地点:福岡市中央区大濠・福岡管区気象台)でも記録が続いている。

 

猛暑日とは別に、暑さの指標となる用語として熱帯夜があるが、福岡では7月17日から8月28日まで43日連続熱帯夜で、ヒートアイランド現象の影響が強く表れた(追記:29日の福岡の最低気温は5時58分に記録した 24.8℃ で、連続熱帯夜は43日で終了)。

 

この記事では、先の記事に倣い、太宰府で40日連続猛暑日の期間(7月19日~8月27日)について、各日の最高気温・最低気温・平均気温を太宰府福岡久留米で比較した。

 

グラフ化したデータ

 

 

グラフの折れ線: ― 太宰府― 福岡― 久留米

 

<1日の最高気温>

 

「1日の最高気温」の平均

  1位 久留米 37.0℃

  2位 太宰府 36.7℃

  3位 福岡  35.6℃

 

3地点のうち、日中最も暑いのは久留米

 

 

<1日の最低気温>

 

「1日の最低気温」の平均

  1位 福岡  28.1℃

  2位 久留米 27.0℃

  3位 太宰府 26.3℃

 
3地点のうち、夜間最も暑いのは福岡
 
 

<1日の平均気温>

 

「1日の平均気温」の平均

  1位 福岡  31.1℃

  2位 久留米 31.0℃

  3位 太宰府 30.5℃

 

40日間の気温変化を総合すると、3地点のうち最も暑いのは福岡久留米とは僅差)

 

 

後日記事

 

 

 

クロネコヤマトの会員サービス「クロネコメンバーズ」には、かつてクロネコポイントがあり、荷物を送っても受け取ってもポイントが付き、オリジナルグッズと交換できた。

 

2017年11月に終了。

 

私もいくつかの品と交換したが、中に3種類のミニカーがある。

 

左から:大型トラック10t車、ウォークスルー W号車、クール宅急便車

 

3台は荷台の後部ドアが開く

 

ウォークスルー W号車とクール宅急便車は荷台左側のドアが開く

 

車体の裏側も簡素ではあるが作り込んであって、なかなかのもの。

当ブログでは日本酒(特に吟醸系)を紹介しているが、私が一番好きな飲み物は煎茶。

 

次がトマトジュースで、3番目が日本酒。

 

トマトジュースは今1日1本紙パックの野菜ジュースを飲んでいる程度だが、旅行でホテルの小食のバイキングにトマトジュースがあると、この際とばかりにジョッキ2杯。

 

お茶を好んで飲み始めたのは小学5年からで、通っていた塾の職員室に煎茶があり、休み時間になると数人が我先に職員室に向かった。

 

茶筒を開けて葉を取り出し、急須に移してポットの湯を注ぐ。

 

我先に向かったのは、茶葉も安くはないので取り出すのは1回限りとされていたので、風味がしっかり出るのは二煎目までで、三煎目はまあまあ、四煎目からは出がらしになるから。

 

先生方は「子どもなのに・・・」と呆れながらも笑って見ていた。

 

両親は特にお茶は飲まなかったが、母方の祖父が大のお茶好きだったらしく、その血を引いたのだろうと言われた。

 

母の出生地は茶処・玉露で有名な福岡県八女市。

 

 

普段、家でも八女の煎茶を飲んでいるが、職場では違う。

 

職場が管理しているお金には研究費(科研費、共同研究費・委託研究費)・教育用費(講義用、実習用)、教室用費(雑費)の3つがあり、お茶やコーヒーなどは教室用費から出る。

 

その教室用費がここ2年ばかりひっ迫しており、まずコーヒー豆がなくなり、次に茶葉がなくなった。

 

今はネスカフェのバリスタだけで、お茶好きにとっては困ることに。

 

しかし、個人で急須や茶葉を置くのもなんだし、ティーバッグで我慢することにした。

 

煎茶のティーバッグはどれも味が薄く、抹茶入り煎茶は風味に納得できなかった。

 

煎茶だけ、抹茶だけならば大好きだが、混ざるとダメ。

 

次に玄米茶やほうじ茶のティーバッグを試し、玄米茶がいいかなと。

 

その玄米茶も抹茶が配合された製品ばかりだが、玄米の香ばしい香りのお陰で気にならない。

 

煎茶や玄米茶のティーバッグに抹茶が配合されているのは、メーカーは風味アップのためとしているが、私は風味でなく色を濃くさせるため(茶葉だけで濃くするのはコストが見合わないから)と見ている。

 

煎茶と抹茶とでは風味が違うので、お互いを補完するために使うのは気に入らない。

 

最初に選んだのは伊藤園の「お~いお茶 プレミアムティーバッグ 宇治抹茶入り玄米茶」。

 

味には納得したが、1袋 2.3 g でたっぷり2杯分できるため多過ぎとの理由で止めた。

 

伊藤園には1杯分のティーバッグ「お~いお茶 抹茶入り玄米茶」(1.9 g)があり、さらにイオンのトップバリュ向けにも「抹茶入り玄米茶」(2 g)を作っているので、比べてみた。

 

 

「お~いお茶 抹茶入り玄米茶」は箱に表記されている通りに浸出させても味が薄過ぎて、じっくり出してようやくまあまあの濃さ。

 

ただ、雑味は少ない。

 

一方、トップバリュ向けの「抹茶入り玄米茶」は、表記通りに浸出させるとまあまあの濃さで、じっくり出すとじゅうぶん濃くなる代わりに雑味が出る。

 

そのため、丁度良い浸出時間を見つけて飲んでいる。

 

という理由で、今職場で飲んでいるのはトップバリュ向けの「抹茶入り玄米茶」。

地元福岡県の日本酒で普段飲んでいるのは、大賀酒造(筑紫野市)・小林酒造本店(粕屋郡宇美町)・喜多屋(八女市)の3つの酒蔵の品。

 

 

 

今、喜多屋特別純米酒「喜多屋」プレミアム(4号瓶)をいただいている。

 

 

 

来週にその1本が終わる予定で、9月用には同じく喜多屋から4号瓶3本を取り寄せた。

 

喜多屋の日本酒には「喜多屋」「寒山水」「蒼田」という3つのシリーズがあり、私が一番買っているのは「寒山水」

 

寒山水には

純米大吟醸 寒山水 45%磨き(原料米:山田錦 60%、雄町 40%)写真右

純米吟醸 寒山水 55%磨き(原料米:山田錦 60%、吟のさと 40%)写真中

純米酒 寒山水 65%磨き(原料米:山田錦 50%、吟のさと 50%)写真左

があり、それらを1本ずつ。

 

 

製造年月表記は純米大吟醸が 24.07 で、他2本は 24.08。

 

 

 

9月はひやおろしが出る時季で、上記の3本を飲み終えた10月はいずれかの地元酒蔵のひやおろしをいただこうかな。

 

 

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