木星とガリレオ衛星を撮影(2023.10.20 21:51 太宰府にて) | 俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

自作俳句、太宰府、科学、音楽、オーディオ、吟醸酒、写真など
閲覧にはパソコン(デスクトップ、ノート、タブレット)を推奨
単なるフォローバック目的のフォローはお断りします

朝、まだ真っ暗なうちに新聞を取りに出ると、南の空にオリオン座やシリウス(おおいぬ座)が、西の空に木星が見える。

 

今の時季、木星は日付が替わる時刻には南東の空高くにあり、ほぼ夜を通して観ることが出来る。

 

また、木星は11月3日に「衝」を迎え、最も明るく見える時季。

 

今夜は、ガリレオ衛星が木星の近傍に集まって見える。

 

木星は天の赤道のすぐ近くにあるので、ガリレオ衛星を点状に写すために 200 ルールで撮影。 
 

 

 

撮影場所: 自宅庭

撮影日時: 2023.10.20 21:51

 カメラ: Panasonic DC-GX7MK3
 レンズ: LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.

 

マニュアルモード、F 5.6、1/3 sec、ISO 800、600 mm(35 mm フィルム換算)

 

木星: 等級 -2.9、視半径 24.6"、方位 東、高度 42.2°

 

撮影画像全体(元サイズ 5184 × 3888 px で閲覧可)

 

切り抜き(800 × 600 px で閲覧可)

左から、ガニメデ、木星、カリスト、イオ、エウロパ

 

撮影時刻におけるガリレオ衛星のおおよその位置