ヘックスレンチで有名なMITOLOY(水戸工機株式会社)のコンビネーションレンチ


MITOROY MCW-12M


前にダイヤ精工、TOUGHのコンビの所で紹介した同じ形のコンビネーションレンチである。その時はほとんど同じ?みたいな書き方をしていたが全く同じである。


ダイヤ精工が生産を辞めたという事はミトロイ製だったのか?この辺りは全く不明。

裏の刻印の打ち方もそっくりで、ミトロイは「CR-VANA JAPAN AIA←記号みたいなもの サイズ 縦にA3」

                   TOUGHは「CR-VAN JAPAN AIA←ミトロイと全く同じ記号 サイズ 縦にA1」である。

この辺りが鍵を握ってる?


ただ違う所も有る、勿論ブランド名などの刻印は違うけど、メッキが違うのである。

ミトロイの方がメッキの色がシルバーに近い、TOUGHは黒っぽい。といっても黒っぽいから質が悪いって訳ではないでぇ。

六角レンチでのメッキも評判が良いらしいのでメッキの技術にはメーカーの自信が伺える部分やね。

(TOUGHのコンビの写真はホワイトバランスを蛍光灯で撮っているので逆に見える)


輝きは素晴らしい。ただこのミトロイはまだあんまり使っていないので傷の付き方はまだ分からない。


ミトロイは名前からして日本のメーカーには思えない位にセンスが良い。マークもO(オー)が六角(ヘックス)になっている。


ヘックスも欲しいんやけどねぇ、最近、前まで見かけなかったホームセンターにスタビタイプのヘックスが置かれていたのが気になっている。



ミトロイコンビ




KTC 45°×6°LONG OFFSET WRENCH MS-1214


KTCセットの物で勿論21世紀バージョン。

デザインはスパナやコンビネーションレンチと同じくI(アイ)断面のグリップ部を持つ物で取り立てて語るべきものは無いが、梨地がコンビネーションレンチより綺麗に感じるのはなぜやろう。




KTCメガネ

このPBレインボウのヘックスは観賞用とか色々言われているが俺はガンガン使っている。まぁ勿論他にもガンガン使っている人は居るやろう。


とは言っても俺も10mmは使う機会は今の所全く無い、8mmや1.5mmも頻度は少ない。それに他の工具を工具箱にしまう際に放り投げる場合も有るので(時間の関係上)10mmにも傷が付く事も有る。


使う頻度としては2.5、3、4が最も多く、この3本はホルダーから外して常に作業服のポケットに入っている。次に5、6。そして1.5、2、8という頻度かな。


という事で現在どれくらい塗装が剥がれているか、この先どれくらい剥がれるのか、写真を載せていこう。



PB2月1
使用頻度の高い3本



PB2月2
同じく別角度



PB2月3
1月末に一度持って帰って来た時の状態

東邦工機株式会社


HIT SM200


これはかなり前に買ったもので今HITのサイトに紹介されている物から多分マイナーチェンジはされていると思われる。

デザインはHPの画像が小さいのであまりわかりにくいが重さがこれは225gなのに対し、現行品は270gも有る。


デザインはごくごく普通のモンキーである。



HITモンキー

KTC MIRROR nepros NMS2-08


タイトルの世界一というのはメッキの事である。

輝き、スパナ内部やリング内部などの仕上げ、均一具合、強度と申し分無い素晴らしさである。

強度はどんだけ荒く使ったら傷が付くのやろう、というくらいに傷は付きにくい。


形は21Cバージョンとシルエットは全く同じと言っていい、ここは非常に残念。I断面以外で唯一違う所はスパナ部の先の部分が丸く処理されている所。


もう一つ残念なのはやっぱり長さかもしれんね、やっぱりこの長さは短すぎるのではないやろうか。

これのショートもラインナップに有るのが長い方が需要が有るような気がするけどねぇ。



ネプロスコンビ

DeeN DNC-14A(14mm)


前に紹介したものはショートで、今回のはスタンダードのもの。長さはスナップオンなどと同じくらいの長さである。


メッキの輝きは素晴らしいが傷は付きやすい方である。各部の仕上げもまぁまぁな感じ、値段がかなり安いので良い方やろうね。

メガネ部のザグリは少ないが、これは個体差かもしれないがこれはザグリは有ったが削ってザグリを無いようにしているのである。特に裏側の方が。なので裏側は真平らと言っても過言ではないほどだ、ここまでザグリが無いレンチは見た事がない。


DeeNからは前に紹介したショートと今回のスタンダードに加え、ミジェットタイプとメガネ部がオフセットされた物の4種類のコンビネーションレンチが発売されている(メガネがラチェットタイプのものは除く)。



DeeNスタンダード

PB SWISS TOOLS(当時はPB BAUMANN) 212LHC-10RB


去年の夏ごろからやたらと人の使う工具のブランドに目が行くようになった。これは職場での事。

その頃俺が使っている工具は前の人のお古だ。新人は新しい工具を会社の金で買う、当然安い物しか買えないけど。


当時一番不自由してたのが六角レンチセット(ヘキサゴンレンチ)。良く使う2.5mmは無いわ、6mmは短いやつで不便で仕方が無い。
そこでぐぐってみる。

そこで見つけたのがPBボウマンというスイスのメーカーの六角レンチセット。見てるだけで楽しくなる、これを使うと仕事も少しは面白く感じるかも。見た目も良い、質も良い。
自分がお金を出して好きな物を買えば工具にも愛着も沸くはず。仕事のモチベーションも上がるはずだ。

当時の工具に全く愛着は無かった。大事にしようとも思わなかった。


そして当時は破格の値段であった7000円を切る価格で購入。

綺麗なので使うのは惜しい感じもするが会社ではガンガン使っている。半年も使っていると結構塗装も剥がれてくるけどねぇ。


家用にショートやゴールドのも欲しいが値段がねぇ。


写真はほとんど新品時のもの。



PBレインボウ1


PBレインボウ2


PBレインボウボール
ボールポイント部分はくびれが美しい、まるで女性の・・・。

UNIOR 125/1 (14mm)


ユニオア120/1のショート版。前回120/1をロングと紹介したが、確かにカタログではロングになっているが長さはスナップオンなどのスタンダードタイプと同じ位の長さなので実質上120がスタンダードで今回のがショートになる。


スパナ部の処理の違いを除いて2種類の長さが用意されているという事だ。オフセットコンビは別にして、やけど。


梨地は個体差かもしれないがロングに比べると少し黒っぽい。各部仕上げはロングに比べると角部の処理が丸く処理されている。ロングの方が角ばっている感じ。しかしスパナ部の鏡面仕上げはかなり綺麗。


リング部の側面の処理も同じだがザグリがショートの方が多い、これも個体差かな。


ロングの時に書くのを忘れたが、メガネ部の面接触の所が他のコンビやメガネよりも丸い。これは文章にはしにくいので後日拡大写真を載せる事にしよう。



ユニオアショート



通勤用スクーターがかなり限界に近づきつつ有るように思えるので買い換えたいと思っているが、車の運転もあまり面白く無くなって来た事もあり、久しぶりにミッション付きのバイクが欲しくなり、調べるとHONDAからAPEが有るのを知る。


2ストミッションってほとんどもう売ってないんやねぇ。


カブは乗った事が有るので4スト50ccの遅さは知ってるがクラッチ付きミッションの面白さは捨てられない。

ヤマハからも出ているがやっぱり本田宗一郎魂のHONDAやな、と。


4月に購入予定であるが本当に買うかどうかはまだ分からない。でも改造パーツやツーリングなど色々考えている。これを考えるのが今の楽しみである。四国ツーリングや九州ツーリングの為に各社フェリー料金や宿のユースホステルなども調べるまで行っている。


冬は本当にやる事が全くない。寒いのが本当に嫌い。モータースポーツもオフシーズン、野球もオフシーズン。



APEカタログ、上2007年式、下2006年式カタログ。


エイプカタログ


ハイパーレヴじゃなく・・・ハイパーバイク HONDA APE/XR Motard(ハイパーバイクなんて有るなんて知らなかったハイパーレブは今まで乗った車のを何冊か持ってる)


ハイパーバイクエイプ

ANEX No.60 超短ビット差替式+2*-6スタービードライバー


全長が33mmしかないスタビ、狭い所でも使えるので購入、といっても会社で使う為で普通のスタビでも良かったんやけど激安やったから買った。


全長も短いがグリップの系も29mmと小さいので力は掛けにくい。ビットの交換はやりやすい。ビットが抜けにくくて手が痛くてしゃーないものも有るからこれは良い出来やな。



ANEXビット