KTC HL259SP 


工具セットの為のヘックスであるが希望小売価格の設定が有り3060円となっている。かなり安い。

各サイズの一本単位での販売は無い。


仕上げは値段の割りにはええんちゃうかな。セットはほぼ半額での販売なのでこのヘックスは1500円強という事になる。

でもセットを買った神戸の工具屋での価格は(実勢価格)2257円。


ホームセンターの安物は巣だらけのものが多い。それに比べればええと思うのだ。

このレンチにもごく小さな巣が2箇所くらい有る、あとメッキ剥がれも少し有る。



KTCヘックス1


短い方のアップ


KTCヘックス2
10~4mmは綺麗に角取りがしてあるが3、2.5の角取りは粗く、2、1.5は無い。

10~4mmの断面は年輪みたいな跡が有るが3~1.5mmの断面はちぎったようなかなりの粗さである。


ボールポイント部分


KTCヘックス3
10mmの処理は一流メーカー並みに美しいがそれ以外のサイズは角や筋みたいなのが残っている。



FACOM 40Metric OGV combination wrenches 40.10(10mm)


俺が最もデザインが良いと思っているコンビネーションレンチはファコムのスタンダードの40シリーズや。


ファコムと言えばラチェットやファーストアクションのコンビが有名で、このスタンダードのコンビを扱っているネット上の店舗は俺が探した限り無い。


ショートよりもキラキラとした肌理の細かい梨地が全面に施されていてめっちゃ綺麗。

各部の仕上げもかなり良い方である。


ロゴマークもヨーロッパらしいし、裏面にはFRANCEの文字。ウーザックのコンビにItalyの文字が無くなったのは残念。


ウーザックのコンビの時には2番目に気に入っていると書いたがこの2メーカーはずば抜けている。


というか、デザインの良いのはほぼ梨地ばかりである。メッキタイプのメーカーもデザインに凝ればええのに、どれもこれも似たような物ばかりである。


このファコムのスタンダードはセットで欲しいがどうやって手に入れるか、だ。



ファコムOGV


ショートタイプ39とのツーショット


ファコム

前に紹介したマーキュリーのツールボックスにKTCのツールボックスから必要な工具を入れて車へ持ち込む時に使った一例。

ストラットタワーバーの取り外し、取り付けに使った。



ストラット1

まぁロッカクレンチは使わんかったけどねぇ。

KTCセットの一番上段に収納されているコンビ達。


ストレートの2種類のホルダーに収納されている。


黒い方のは7本収納出来るがもっとコンビが増えると縦に置いても蓋はきっちり閉まる。

今の所19メーカー29種類のコンビネーションレンチが登場しているがまだまだ有りまっせ。



2月末時点コンビ

KTC S2-1417


会社用に買ったものである。


デザインはコンビネーションレンチ、メガネレンチと同じでI断面、ヤリ型スパナである。



KTC21Cスパナ

KTC コンビネーションプライヤ(ソフトグリップ付き)PJ-200


昔プライヤと言えば梨地のビニールのグリップなんか付いていない物が当たり前やったけど、いつの間にやらこんなんなってたんやねぇ、とKTCセット買って思った事。


海外を含め色々メーカーを見て凄いと思ったものだ。


このKTCのプライヤー、閉まった時にはもっとグリップ部が開いていてええのでは?と思う、閉じすぎで使いにくい。



KTCプライヤ

エイプが欲しいのは「HONDA」だからである。


しかしヤマハとスズキからも50ccのミッション車(2スト除く)は出ているのでカタログを取り寄せてみた。


ビックリしたのはYB-1のカタログはA4一枚物のペラペラだった事、メーカーの姿勢が見えた・・・。


エイプはA4の二つ折り物やが、GS50はA4の三つ折物と力の入れようが分かる。


この3車を外観で比べてみると・・・


ホイールのサイズ エイプは12インチ、GSは14インチ、YB-1は17インチとなってるのでフルサイズに最も見える。ただ大径だとタイヤの細さが強調されカッコ悪いかも。


ホイールのデザイン、GSとYB-1はスポーク。このスポークが大嫌い。貧弱すぎる・・・。Uロック掛けていて動かされるとスポーク折れそうで怖い。


全体のフォルムはGSがやっぱり一番スポーティーな印象で良い。YB-1はクラシカルなイメージ(スポークホイールもそうなんやけどね)でメッキパーツが豊富で良い。エイプはオフロードっぽさが感じられるがカスタムでどうにでもなる。


エンジン、エイプだけ縦型でGSとYB-1は横型で、エイプの縦型はやっぱりカッコイイ。GSとYB-1は前からのフレームが無くカッコ悪い。


馬力、エイプ 3.7PS、GS 5.0PS、YB-1 4.1PSとGSが一番走りそう。50ccで1馬力以上はかなりの差と見る。


という事でやっぱり「HONDA」エイプがやっぱり良いねぇ。縦形エンジンとスポークでないホイール(それが鉄丸出しでも)の差やな、と。



GSYB1
上GS50、下YB-1



マーキュリーのツールボックス


まぁこれは「工具箱」という訳ではなく好きなように使える箱である。たまたま買ったのが工具専門店だっただけ。


ゴムで出来ているので弾力が有り、工具をいっぱい入れるとたわむ。けどゴムなので工具がガチャガチャして音も少ない。

取っ手が無いのが残念。



マーキュリー1

大きさ(外) 長さ 幅 高さ(mm)

         330 155 80

(中)  310 118  66




マーキュリー2
中(ほぼ新品時)




マーキュリー3
去年出張に持っていった工具類

PBレインボウ六角、ストレート+ドライバー、ルーペ、ホースカッター等。

ユニオアのコンビネーションレンチを買った際に一緒に送られてきた。

まだ日本で取り扱って間もなかったので宣伝の意味も有ったのやろう。


中身は思っていたより豊富で、ページ数は110程であるが密度が濃くセンス良く並べられている。密度が濃いがために各工具の写真が小さいのが残念やね。


欲しいと思ったのはコンビネーションのロングのセットやグリップがライトブルーとグレーのツートンカラーのドライバー類とにぎり物。まぁ実際に買うかどうかは分からない。



ユニオアカタログ

AIGO ヤリ型両口スパナ YS-1719


アイゴのコンビを買った時に一緒に購入した物やけど、会社での使用である。


デザインはごくごく一般的であるが、アイゴはロゴマークが良すぎる。このロゴだけで印象がこれ程まで変わるのか。




アイゴスパナ