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あ
森永卓郎さんは正しい。
資本主義は崩壊に向かっています。
資本主義とはなんでしょうか?
労働者は働いて、給与をもらって、
生活し、そのお金で物を買う。
労働者が働いている会社や工場は
物を生産する。
それを民衆(労働者)が購入する。
資本家たちは、
会社や工場に投資し、それを支えながら、
利益を得る。
資本主義とは、こうして、お金が社会の中を循環するのが資本主義とも言えます。
身体で例えると、
血液に相当するのが、お金で、
お金が回らなければ、身体(資本主義)は死んでしまう。
今現在は、そのお金が回らなくなってきています。
資本主義は、富めるものに利益が集中し、
労働者たちには、賃金がますます減っては、貧しくなっていく。
貧富の格差がとめどなく行われては、
貧しくなった民衆は、物を買うお金が
廻って来なくなります。
労働者たちが、物を買えなくなると、会社や工場が倒産していきます。それに投資した資本家たちも、大損してしまいます。
共倒れです。
これが資本主義崩壊の仕組みです。
マイケル・ムーア監督は、「資本主義は邪悪なシステムだ」と斬り捨てます。
資本主義崩壊が
決定的になるのは、
AI、ロボットの登場です。
AI・ロボットは、人間からあらゆる労働を肩代わりして、
あらゆる社会機能を代わりにやってくれる力をつけようとしています。
遅かれ、早かれ、私たちがしている仕事は、ほぼ全てをロボットが担う時代が
やってきます。
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Des drones cueillent des pommes en Israël.
— Brainless Partisans 🏴☠️☢️☣️🪆 (@BPartisans) July 2, 2023
Le drone est capable de déterminer le degré de maturité des pommes, le niveau de teneur en sucre, s'ils ont des maladies ou des vers.
La ferme dispose également de machines qui pollinisent les fleurs de pommier au lieu des insectes et… pic.twitter.com/vGoi3iOIKc
あ
ドローンのロボットは、収穫時期のりんごをセンサーで判別し、収穫していきます。ロボットですから、賃金を支払う必要もなく、人並みの休憩も必要なく、文句も言いません。
お店から、従業員を無くすのは、もっとも簡単です。既に始まっています。日本でもファミリーマートが無人店をオープンさせました。
駐車場の管理人も必要ありません。
農業も人間が必要で無くなっていきます。
キッチンロボットも既に登場しています。ただのキッチンロボットではありません。いわゆる“匠の技”をプログラムしたキッチンロボットなんです。
3Dプリンターを使って、牛肉や鶏肉、魚の肉など、実際に作れるようになり、シンガポールなどでは、これら培養肉が販売されています。農場も、漁船も、牧場も必要ではない世界が見えてきました。
3Dプリンターを使って、臓器を作り、車のパーツ交換のように、人体にも応用される日が近づいています。たとえば、肝臓を傷めた人には、自分の細胞から、肝臓を培養し、副反応のない安全な臓器を交換する日が近づいています。
鳥肉の培養肉が出されるレストランで、皆で食べている映像です。普通の鳥肉と変わらないと話しています。
自動運転が本格的に始まります。
タクシーの運転手も、トラックの運転手も、必要で無くなります。船や、飛行機も、やがて、完全な自動運転になるでしょう。
3Dプリンターを使って、ありとあらゆるもの、すべての物が作れるようになるでしょう。
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The machines are coming for more jobs than you think.
— Pomp 🌪 (@APompliano) August 18, 2023
Prepare yourself & become irreplaceable pic.twitter.com/OymVYppZKZ
あ
ホテルなどの掃除、ベッドメーキングなど、人を必要としなくなります。
また、科学のテクノロジーは、
物質の分子構造を組み立てる技術を
発見しました。
これは、地面にある土の中から、
ナノロボットたちが、分子構造を変えて、
食べ物や、服にとどまらず、貴金属に変化させることも可能となります。
このように、現在、価値のある宝石や、
お金は、その存在価値そのものが
なくなろうとしているんです。
人間が労働しなくても、
ロボット(科学のテクノロジー)たちが、労働を担う時代は既にスタートしています。
ラエリアン運動の精神的指導者
マイトレーヤ・ラエル氏は、
この、資本主義崩壊の重要な局面を人類が乗り越えることが出来るように、
「楽園主義」という、資本主義に代わる新しい社会のシステムを助言しています。
ロボット・AI(人工知能)が、人間から仕事を奪っても、私たち人間が食べていけるように、逆手の発想です。
AIに労働の義務から、私たちを解放してもらって、AIが生み出すその利益をすべての人たちが受け取れる社会。全ての人に分配する社会。それが、楽園主義です。
一部の超富裕層に、科学のテクノロジーによる利益を独占させるのでなく、人類全体で、分配しようというのが、楽園主義です。
楽園主義は、「お金」と「労働」を無くします。カギとなるのは、“科学”です。
アリは、「政府」も「お金」もなく、100%機能した社会を形成しています。アリの社会は、「お互いが助け合う・分かち合う」というルールに基づいて成り立っています。
単純なアリに出来て、人間に出来ないはずがありません!
楽園主義の公式サイト↓
※このブログは個人のブログであって、楽園主義の公式サイトではありません。
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