子宮頸がんワクチンめぐる一斉提訴から8年目にして健康被害を訴える女性たちを法廷で“尋問”「血を吐くような思いを10年」「科学的な裏付けは存在しない」対立する主張

子宮頸がんワクチンの接種によって健康被害が生じたとして、接種した女性たちが国と製薬会社に損害賠償を求めている裁判の審理が福岡地裁で22日、開かれました。全国の同種訴訟で初めて、原告本人が法廷に立ち、裁判官や代理人からの質問に答えました。原告の1人の女性(25)は「痛くて苦しくて血の吐くような思いを10年もしてきました」と語りました。一方で製薬会社側は「世界中の保健機関が安全かつ有効であるとして推奨している。原告らは少数の医師らによる信頼性の乏しい症例報告や憶測に基づく研究に依拠している」と主張しています。

動画ニュース↓

 

 
 

 

 

 

 

 

 
※この子宮頸がんワクチンですが、確か、厚労省は、接種キャンペーンを取りやめましたよね。でも、また再開した。なぜ?
 
 
 

製薬会社が厚労省に警告「HPVワクチン廃棄なら国際的に批判」

積極的勧奨再開の議論に向けて動き始めている日本ですが、公式な手続きは始まっていません。再開に向けて日本向けのワクチンを確保した製薬会社が、「廃棄するようなことがあれば、今後の供給にも悪影響を与える」と警告する文書を厚労省に渡していたことがわかりました。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

子宮頸がんワクチン こっちにも目を向けて下さい。