隅田川遡上散歩(最上流編)! | とんとん・にっき

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来るもの拒まず去る者追わず、
日々、駄文を重ねております。

「隅田川遡上散歩」も第5回目、コロナ禍にも負けず、5回目ですよ、おっさん集団、よく続きました。いよいよ最終、最上流編です。是非とも見たかった「岩淵水門」が僕の最終目的です。

 

過去の関連記事:

「隅田川を遡る散歩」第1回

「隅田川を遡る散歩」第2回

「隅田川を遡る散歩」第3回!

「隅田川遡上ウォーク4」を実行!

 

今回の予定は、下記の通り。

(ただし、僕は豊島馬場遺跡公園でリタイヤです)

日時:20日(土)10~16時
集合場所:東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」 10時
散策コース(予定):正光寺―小山酒造―八雲神社―岩淵橋―旧岩淵水門―新岩淵水門(これが隅田川最上流の橋的なものです)―新神谷橋―豊島馬場遺跡公園―清光寺―新田橋

 

*出発は東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」

 

正光寺

https://ja.wikipedia.org/wiki/正光寺_(東京都北区)

 

岩淵大観音

 

正光寺本堂

 

正光寺扁額

 

観音堂内部

 

正光寺で、「疫病退散」のお札をいただきました。

 

 

*「岩淵街道岩槻問屋場址之碑」(岩槻町26-9)

問屋場(といやば)は、宿場の要。

馬の継立と飛脚の二つの業務を行っていた。

荒川の水運を含め、物資の流通、運搬の中継地として

重要な役割を果たしていた。

 

 

八雲神社

http://ak8mans.com/yagumo.htm

 

八雲神社鳥居

 

八雲神社本殿

 

八雲神社本殿

 

 

上部彫り物

 

神楽殿

 

神輿庫

1年おきに「本祭り」と「陰祭り」がある。

 

新荒川大橋越しに、川口方面を見る。

 

「岩淵水門」、ウィキペディアには、以下のようにあります。

岩淵水門(いわぶちすいもん)は、東京都北区志茂において現在の荒川と隅田川とを仕切る水門。かつて「荒川放水路」と呼ばれた人工河川を現在は荒川と呼び、かつての荒川を「隅田川」と呼ぶ。この水門はこれらの分岐点にある。

 

新旧2つの水門がある。旧水門の通称は赤水門、新水門の通称は青水門。赤水門は1924年(大正13年)に竣工し、すでに運用を終了した。青水門は1982年(昭和57年)竣工し、運用中である。
荒川上流からの流量が増えた場合岩淵水門を閉め切って、隅田川の洪水を防ぐために設けられている。平常時は水門を開け、荒川と新河岸川・隅田川とをつないでいる。荒川の順流最強時を除くと、新河岸川・隅田川から荒川方向へ流れている。大まかに言えば、引き潮時には荒川から隅田川に、上げ潮時には隅田川から荒川に流れる。

 

 

 

旧岩淵水門(赤水門)と新岩淵水門(青水門)

 

旧岩淵水門(赤水門)

 

 

 

 

 

新岩淵水門(青水門)

 
 
 
 
 
*荒川リバーアートコンテスト特賞「月を射る」のオブジェ
青野正 
1955  徳島県に生まれる
1980  東京造形大学彫刻科卒業

1997  第2回 荒川リバーアートコンテスト特賞(北区岩淵水門)

 
 
*「草刈りの碑」

「農民魂は先ず草刈りから」草刈りの碑、書いてあることがすごい、何はさておき草刈り、最近はたるんでいるとのこと。

 

隅田川の景色、新神谷橋から下流を見る

 

渡ってきた「新神谷橋

 

街で見かけました。カワイイ!

(北区王子5丁目19)

 

ここから東京メトロ南北線に乗りました。

 

仲間の皆さんは、近くのコンビニで缶ビールとお弁当を買って、「豊島馬場遺跡公園」で食べたようです。あ~、ビールが飲みたい!

僕は体力の限界、ここで皆さんと別れてリタイヤ、帰路につきました。