静嘉堂文庫美術館「酒器の美に酔う」ブロガー内覧会
日時:2018年4月22日(日)16:00~17:30(15:30受付)
スケジュール
15:30~ 受付開始
16:00~ ブロガー内覧会開始(展示室内自由鑑賞)
16:15~16:45 ギャラリートーク
静嘉堂文庫美術館学芸員 山田正樹
~17:30 展示室内自由鑑賞
17:30 ブロガー内覧会終了
会場:静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区岡本2-23-1)
http://www.seikado.or.jp/guide/access.html
展覧会の概要:
http://www.seikado.or.jp/exhibition/next.html
展覧会の構成は、以下の通りです。
Ⅰ 酒を盛る
Ⅱ 酒を注ぐ
Ⅲ 酒を酌み交わす
Ⅳ 酒を飲む人びと
展覧会の見どころは、以下の通りです。
見どころ①酒器の美しさそのものに酔う
現存唯一の盛期鍋島色絵水指注や気品にみちた
高麗青磁など、鑑賞陶器の逸品が目白押し!
見どころ②酒宴の器にこらされた工芸の粋と遊び心
見どころ③初公開!中国古代の青銅酒器&
重要文化財の柿右衛門大徳利・15年ぶりの公開
さらに・・・国宝「曜変天目」特別公開!
Ⅰ 酒を盛る
Ⅱ 酒を注ぐ
清時代・雍正年間(1723~35)
江戸~明治(19世紀)
Ⅲ 酒を酌み交わす
Ⅳ 酒を飲む人びと
明治28年(1895)
右:貫名海屋「春渓泛舟図」江戸時代・文政12年(1829)
特別出品
*会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。
「酒の美に酔う」
「天の美禄」「百薬の長」と称えられる酒。婚礼や宴(うたげ)といった祝いや別れの席、また日々の暮らしのなかなど、人生のさまざまな場面で酒が酌(く)まれ、盃が交わされます。
古くから東洋では、酒は神に捧げ、神と人とをつなぐための神聖なものとされ、それを盛る荘重な酒器もまた祭や儀式の中で重要な役割を果たしてきました。やがて飲酒の普及にともない、四季折々の風情やもてなしの趣向にあわせた多彩な酒器が生み出されました。本展では、酒を盛る・注ぐ・酌み交わすうつわ、そして酒を呑む人びとをテーマに、およそ3000年前の中国古代から幕末・明治時代まで、中国・朝鮮・日本の豊かな酒器の世界と酒をめぐる美術を紹介します。うららかな春の陽気のなかで酒器の美に酔ってみませんか?!
「静嘉堂文庫美術館」ホームページ
静嘉堂蔵 酒器の美に酔う
平成30年4月24日発行編集・発行:
静嘉堂文庫美術館
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