「積ん読」とは? | とんとん・にっき

「積ん読」とは?

いつも読ませていただいているコトラーさんの記事。

「積ん読」が取り上げられていました。

「みんなの積ん読展」東京都立図書館

 

昨日の朝日新聞に、「積ん読」が取り上げられていました。

読みたいけれで、読めない。積ん読というものは何とも悩ましい。

どこか後ろめたく、読むと読まないの間の灰色地帯んで、

ときに溺れかけているような気にさえなる。

とありました。

 

しかし、

なに、積ん読も読書のひとつだ。読了しても、ほとんどの内容をすぐに忘れてしまうのも人間である。

と開き直っています。

 

朝日新聞:2023年5月4日

 

ここ2ヶ月くらいの間に購入した文庫本。

もちろん、読もうと思って買うのですが…。

とてもすぐに読める量ではありません。

でも買っちゃうんだな。

ということで、「積ん読」候補がどんどん積もって・・・。

 

アンナ・カヴァン「浅井ラム・ピース」

アンナ・カヴァン「氷」

 

マダム・エドワルダ「目玉の話」

カミユ「転落」

 

ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」

ロバート・スキデルスキー&エドワード・スキデルスキー

「じゅうぶん豊かで、貧しい世界」

 

柄谷行人「柄谷行人対話篇1970-83」

柄谷行人「柄谷行人対話篇1984-88」

 

荒川洋治「文庫の読書」

柄谷行人「柄谷行人対話篇1989-2008」

 

カール・マルクス「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」

ポール・ヴァレリー「精神の政治学」

 

ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」

グレアム・グリーン「情事の終り」

 

吉本隆明「最後の親鸞」

沼正三「家畜人ヤプー」

 

町田康「ギケイキ 千年の流転」

町田康「ギケイキ 奈落への飛翔」

 

町田康「人生パンク道場」

堀田善衛「方丈記私記」

 

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