「磯崎新さん死去」、そして大分の初期作品! | とんとん・にっき

「磯崎新さん死去」、そして大分の初期作品!

「磯崎新さん死去」のニュースが…。(再掲)

 

朝日新聞:2022年12月31日第1面

 

朝日新聞:2022年12月31日社会24面

 

巻末にある「磯崎新 主な建築作品」を見るとホントに懐かしい。学業を終えた頃、友人たちと行った大分旅行。「大分県医師会館」「岩田学園」「大分県立図書館」「福岡相互銀行大分支店」「N邸」等々を、若さに任せて観て回りました。その後、「群馬県立近代美術館」「つくばセンタービル」「お茶の水スクエアA館」「東京グローブ座」「ハラ・ミュージアム・アーク」「水戸芸術館」、そして最近ですが「東京造形大学」等々、磯崎の仕事が海外へシフトする以前、初期の作品はほとんど観ています。

と、かつてブログに書いたことがあります。

 

と、ここまでは昨年末に書いた記事です。

 

以下、「日経アーキテクチュア」2023年1月26日号

 

さて、磯崎新の初期の作品を、以下の載せておきます。

大分へ行ったのは50年以上前の、1970年のことです。

「N邸」は突然行ったのに、内部までくまなく案内していただきました。「福岡相互銀行」は銀行にもかかわらず、営業室まで自由に入って写真を撮らせていただきました。ともに今では考えられないことです。

古いスライドなので、だいぶ色あせていますがご容赦を・・・。

 

「大分県立中央図書館」

 

 

 

 

「大分県医師会館」

 

 

「岩田学園」

 

 

「N邸」

 

 

「福岡相互銀行大分支店」

 

 

 

 

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