寒空の下で | pacoの日記

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小さな港町
からの
ひとりごと






小雨上がりの寒空の下、

今日は久しぶりに植物の植え付けをした。



先日、友人と行った植木屋さんで購入した

ルピナスという植物だ。







ルピナスは寒さに強い植物。




実は私、

寒い時期の植え付けが苦手だ。



もっぱら冬には植物を買わない方で

どちらかというと、

本当に春の気温〜夏くらいになってから

植物を育て始めたい。



それまでは自分の気持ちも

冬眠状態だからふとん1





本来、私が好きな植物はーー

暑さや乾燥などヘビーな環境に強く

異形の彩を放つ、

オージープランツだ。





でもオージープランツが売っているのは、

この時期は温室の中だけで…。




そして伺った植木屋さんは、

パンジーやビオラ、ラナンキュラスー

可愛らしい、

普段の日本の冬でも育てられる

色とりどりの花々であふれかえっていた。



何だか

自分はその中で、気後れした。



「ま・眩しい…。」

「ナチュラルで…可愛ぃ…。」



花々の輝く色や香りに

季節の違和感のような物を感じながら、

昔 働いていた服屋さんを思い出した。


「そうだ。

もう春の新作服を売り出す時期なんだネ。」






ワクワクしながら植物を選ぶ友人を尻目に、

本当は何も買いたい気が起こらなかったけどー

最終的にルピナスに決めた。



決め手は、その良い香り。



私のベランダで、

暖かくなるまでの期間

さて…

咲き続けてくれるので 

しょうか!?






(やる気があまり無かったので、)

土は以前のプランター の古い土をふるって使う。

ガッツリと耕して、古い根っこを取り除く。

フカフカにする。



本来、ルピナスはアルカリ性の土壌だそうだ。

石灰など少し混ぜると良いらしいが…

家にすぐには無かった。


なので普通に植え付けすることにした。


私は古い土に

余っていた熱帯魚用の底砂のゼオライト、

それと元肥でバットグアノをガシガシっと

混ぜ込んだ。



後、

これも余っていた菊用の土を少し被せた。



適当にしたので、どうなるものか…タラー






買った時に咲いていた花は

植え付けすぐにカット(もったいないが)。

そして花瓶に入れていけた。




↑カット後。


ここから早く次の蕾が出て来るのを願う。


野生にガンガン咲くように


もっとワサワサと生えて来て欲しい。










↑ 和名で「登り藤」ともいうらしい。


剣山があれば、モダン生花にも使えそう。


無かったので、百均の小瓶に。







↑少し大きめの長方形の花瓶に


シンプルに入れた。 


花の標本みたい。









↑ 何を話してるか少ししか分からないけど、

(アメリカ)英語の聞き取り練習に。


ルピナスは英語でLupine ルーピンと言うそう。














追記:
2月中旬には