BURST. | pacoの日記

pacoの日記

小さな港町
からの
ひとりごと






今、この本を図書館で借りて 読んでいる。



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色彩自由自在 末永蒼生(すえながたみお)著 ー 晶文社




これは今から26年前の1988年ー

私が17歳の時に、出版された本だ。

それを今頃になって出逢って

読んでいるわけだけど、

凄く面白いし興味深い!!


17歳の頃は分からなかっただろうが、

今なら分かる事がたくさんある。


ちかごろ、昔に出版された本の方が面白いものがたくさんあるー

そんな風に、何となく思う。 


いや、ほんとは私の成長が 

遅いからか・な?

それとも変わらない強い思想がこの本の中にずっと、

流れているから。




それで・・色のこと。



私は やっぱり、赤が一番 好き。

生命の血と、炎の色

狂気じみた赤が、一番 好き。

赤は一番、波長の長い色、だそうだ。

赤の波長と合うんだろう。 きっと。




最近髪の毛の色を黒くして、

それで気分も落ち込んでいるんじゃないか?と 本を読んでふと思った。


私の髪は、赤が やっぱり いい。 それが、いい。

それが落ち着く。

また少ししたら 赤に戻そう。

赤にしてないと・・ストレスが溜まる。


黒はあまり 好きじゃない。


宇多田ヒカルさんの歌に、「colors」という歌があって その中に



「黒い服は 死者に祈るときだけに着るのー」

という歌詞がある。



私も、本当はそう思う。

黒はとても悲しい色・・。

いっさいの感情を遮る色。 遮断する 色。


私が黒を着る時は、死者に祈る時ー

自分が死んでいる気持ちの 時。

ダークサイドに墜ちている 時。

・・って 

や! 

以外と黒い服、 着てるかも・・(笑)



他人に自分の感情を読まれたくない時は

無意識に黒を選ぶのかも しれない。

黒はまるで鎧みたいに、自分を守ってくれる色のようでも ある。

でも過剰な自己防衛の色、 

でも あるよ な。




そうそう、私 ネスカフェの粉のインスタント珈琲が好きなんだけど、

よく日記を読んでいる方はご存知のように・・

あれは 無くてはならない物 なんです。


そして今日は、無くてはならない口紅を買って、

その色は 

オレンジ、 です。



レブロンの、カラーバースト バーム ステインという商品で、

品番は40番のランデブーという名の口紅です。 1200円。

この口紅が大好きで、もう3本目! 同じ色ばかり買っています。



形がクレヨンみたいで、そこも気に入っています。

塗ると、ミントのリップクリームを塗っているみたいに軽くって、

それなのに色が落ちにくい。


めんどくさがり屋の私は、リップクリームと口紅の色が一緒になってるようなコレが

大好きです。


ちょっとくらい汗かいたり、鏡が無くって適当にでもー

けっこういい感じにラフに塗れるので、

同じくめんどくさがり屋さんには、オススメですw



小さな頃クレヨンで落書きしたみたいに

口紅、 塗れるんですよ(笑)





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オレンジは、あったかい太陽みたいな色。

だから、  大好き。

唇には、

あったかくて優しい温もりが ほしい。













COLORS














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