いつぞやの装い。
この日は、数年ぶりの高校時代の友人が訪ねてきてくれてたのですが、
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「わあ。年齢相応の地味さ?意識して?」と問われ、
着物とは縁の遠い友人には、ぱっと見、そう映るの?と、
「このピンクに私の思いを託しているのよ。わかる?WW」(笑)と私。
「あああ。なるほど。」
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たわいもない話ですが、
そう思うと、装うとは、当たり前ですが、思いを反映していて、おもしろいです。
これも、着物の奥深い?一面?でしょうか。(笑)
ここ最近は、県外のお客様に、お着物や、帯、初着、七五三、産着など、ご注文をいただき、
中には、白生地やお色からお選び頂いている方もいらっしゃします。
ご遠方でありながら、お問い合わせをいただきますと、ありがたくて、うれしくて、
安心して、良いものを選んで頂きたいとの思いが募り、
させて頂けることや、思いつくことは、させて頂こうと思うのですが、
そうなると、なかなかに、作業が多くなりますが、うれしいので、頑張ってさせて頂いています。
寸法なども、いただいた寸法を店主に伝えると「ん?」となることも意外と多く、再度、
お尋ねし、確認に確認をしながら進めさせていただきます。
それでも、実際に、実物をご覧いただいて、お話させていただくのとは違うので、
できる限り、不安な気持ちなく、最善の選択をしていただけますようにと思いながら、
させて頂いています。それでも、まだまだ行き届かないところがあるかもしれません。
今は、メールに、ライン、インスタのDMなど、本当に便利な時代になったものだと、
つくづく感じながらの最近です。
お気軽に、ラインでもメールでも、お問合せくださいませ。
当店の場合は、催事などを行い、その中から、選んでもらうというベクトルとは逆で、
お客様のお考えをお聞きして、細やかに、専門的にご提案していくSTYLEです。
こんなのを探している。こんな風なことはできますか?とお問合せいただいています。
精一杯させていただきます。
お気軽にどうぞ。
電話0776-22-4124