2013年に家族旅行でハワイを訪れた
その年大手術を受けていて母親の快気祝いような頑張ったご褒美のような旅行だった
母親はずっとハワイ行きたくて10年越しの願いが現実のものとなりそれにおれも連れて行ってもらった
行きたすぎて実際に母親の喉から手が出ているのを見た、うんおれははっきり見た
海外旅行はピンとこない父親でさえもその時ばかりは休みを取って少し遅れてハワイ入り
行きの飛行機では映画を選んでいてPearl Harborがあったのでこれから向かう場所もハワイですし、と思って鑑賞
まぁ知ってる映画で観たこともあったんだけど頭から最後までしっかり観るのは初めてだったかな
映画の中のストーリーはフィクションだけど題材は旧日本軍による真珠湾奇襲攻撃が元になっている
最後の戦争となった太平洋戦争の事実上の始まりとなった出来事
ストーリーも含めてかなり好きな映画だった、全体的にもそうだし特にラストの夕暮れでオレンジ色に染まった雲の上を飛行機で飛ぶシーンが大好きだった
それとは別にそれより前に池上彰さんのテレビ番組で知った戦艦アリゾナ記念館のこと、ずっと気になっていてとても行きたかった
※説明しよう!アリゾナ記念館とは、旧日本軍に奇襲攻撃を受けて火の海となった軍港、まさにその場所に攻撃を受けたままの状態で沈んでいる船とともに今は記念館として観光施設となってる場所、なお3分しか滞在できないのだ!
それに加えてそんな映画をみたらもう行くしかないでしょ、もう運命だってスイッチ入ってしまって行く気満々で入国
日本人観光客のほとんどの人が過ごすワイキキからはアクセスが悪くてハワイ行ってる人でもそもそもその存在自体知らない人もいたり
車で1時間くらいかな?いやもっとしたかも記憶が曖昧
急遽行くことを決めたからそこから情報収集を始めた
うんちゃらかんたらセンターっていう中心地の細長い低層モールのH.I.Sの旅行者専用ラウンジで色々聞いた
当時家族で英語話せるの姉だけだったからおれが話したのはもちろん日本人スタッフ
ツアーもなかったような記憶、直通のバスもなくて乗り継ぎの結果最後はタクシーを使うような場所、最初からタクシーで行くことはできでももっと確実な方法を探していた
ワイキキに来る旅行客からしたら僻地、行くなら事前に準備するのがベスト
結局父親が来てからそこに行くためにレンタカーを借りてくれて家族でGO
国際免許なくても運転できるというハワイの道を、父親が最初は逆車線にビビりつつもすぐ慣れて運転していた
アリゾナ記念館はいつでも見放題というシステムじゃなくてチケットを買って1日の決められた会でそのツアーを回る
だからチケット買う時に直後の会に参加できるとは限らないし埋まっていたら参加する会まで待たないといけない
行く前には"日本人なんて行ったら殴られたりしないかな?"なんて冗談で言っていたりしたけど実際に白い目で見られないかな?とかは考えたりした
着いてみると予想通り綺麗に日本人観光客がいなかった(てか俺らみたいな東南アジア系の観光客をほとんど見かけなかった記憶が)
少し先を歩く姉と父親
現存する戦艦や沈んでいる戦艦アリゾナ、その上に作られたアリゾナに記念館についての説明
魚雷ってやつかな、さらっとヤシの木が写っているけどこの木はほんとに不思議だ
英語でめっちゃ説明してある(手に持っている多分パンフレットが紛れ込んでいるね)
いや実際にいたけどおれが見てないだけってこともあるし、数が少なかったにしても来てはいるはず、ただおれが訪れたその日は欧米人だらけで誰も思ってなかっただろうけど日本人目立たん?って思った
そういうところに現地の人ってことはほぼないだろうから本土から来ている欧米の人たちがわんさか、といった印象
すでに戦後68年過ぎていたその時でさえもそういった戦争遺跡が人でいっぱいになることは素晴らしいことだと思う
人気で着いたその直後のツアーはすでに売り切れだった
姉がカウンターでその説明を受けた後、数時間待つのかーとその場を後にしようとしたところ後ろから呼び止められちょうどその時キャンセルが出たという
なんとラッキー埋まっていた会に参加できることになり着いた直後ほぼ待たずツアーへ
姉が話せてなかったらなかったかもねぇなんて話をしてた
ちなみにツアーの内容はというと、
まずシアターで20分ほど奇襲攻撃についてのストーリーを鑑賞し→湾から船に乗り込んで→攻撃を受けた戦艦がいまだに引き上げられずに当時の形のまま沈んでいるその場所へ向かう、乗り込んだその湾からは目と鼻の先に位置する戦艦のその真上にはアリゾナ記念館が人口着陸スペースとして設けられていてガラス張りのその床から下の戦艦が海と一緒にみえるというような作りになっている
20分の映像はよく博物館とかにある翻訳機を耳に鑑賞したけど朝早かったからうとうとしてた気がする
終わったらいよいよアリゾナ記念館へ
海の上に小さく建てられたアリゾナ記念館には単純に戦争遺跡としてだけでなく建築物としてとても魅力的だった
南国の透き通るその海の上に戦没者の名前が無数に刻まれた石の壁が姿を現す
デジカメで自ら撮った写真、斜めだったり全部映り切ってなかったから編集でスクエアにしてる
記事の長さの都合上、今回はその1ということで続きはその2の記事で