※1月12日配信”瀧原宮は伊勢神宮の真の姿！？”の抜粋をざっくり文字起こししてます。🔻
時：明けましておめでとうございます。
み：おめでとうございます！
林：本年もよろしくお願い致します！
以前から、お伝えしておりますが・・・
元日から正月３日間は、天照大神のお誕生祝いの期間なんですね。
み：おめでたいですね！
林：はいはいはい。
今日は、先日バスツアーで行きました、瀧原宮についてお話致します。
※林先生の主催のミステリーツアー、ビートルズのマジカルミステリーツアーにかけてあると思われます（三井）
こちらの写真は、三重県の大紀町にあります、瀧原宮、瀧原並宮ですね。
※たきはらのみや、たきはらのならびみや
ここは、２つの神殿が同時に東から西へ、西から東へ・・・
という風に式年遷宮をしていく場所なんですよね。
ここは、伊勢神宮の別宮ということですので、ここは伊勢神宮の直轄なんですよね。
伊勢神宮が直接管理しているお宮になるわけなんです。
ここの由緒書にはっきり書いてありますのが、
これが伊勢神宮の原形ですよと、いうことですね。
伊勢神宮側としても、知って頂きたい。
内宮の本当の姿はこうなんです、ということですね。
み：伊勢神宮は、本来のカタチに戻したいんでしょうか？？
林：戻したいと思っておられると思います。
もし、そうでなければ、完全に隠しますね。
この、２つお宮が並んでいるというカタチを・・・
このお宮をお造りになったのは、倭姫命（やまとひめのみこと）なんですね。
倭姫命が、どういう意図で瀧原宮をお造りになったのか？？
ということですが、
将来、悪い権力者によって、伊勢神宮のカタチが崩されてしまうだろうと、
予測されていたと思うんですね。
それで、別の場所に、元のカタチが残るようにと、お宮を建てられた。
そのように考えております。
そして、今回、新しい発見がありました。
長由介神社（ながゆけ）が、瀧原宮の奥にあります。
この、神さまがいったいどんな神さまなのか？？ということが
あまり知られてないんですけどね。
実は、ここに祀られているのは、豊受大神さまですよ。
時：へええええええええ！！！
み：私は、故 いかりや長介氏を一人で思い出しました。
まったく、関係なくてすみません。
林：長いっていう字は、何かに長けて（たけて）いるという風に使いますね。
何かが得意だという意味です。
ですから、これはたゆけ神社と読むことができます。
とゆけ・・・豊受さんですね。
また、神さまのご神格についてみてみると・・・
御食津神（みけつかみ）となっているんですよね。
この長由介神社は、ずっと前は南を向いていたということです。
向きを変えたのは１５０年ほど前だと。
この長由介神社のすぐ北に若宮神社というのがあるんですけど、
若宮神社と長由介神社は場所を交代した可能性が高いんじゃないか・・・
と私は思ったんですよね。
若宮神社は、瀧原宮より一段高い位置にあるんです。
若宮はだいたい、お子さんって意味なんですけど。
ということは、オシホミミノミコトが祀ってある可能性が高いんです。
※天忍󠄁穗耳命（アメノオシホミミノミコト）・・・天照大神と瀬織津姫さまのご長男。
元々は、瀧原宮より高い位置に豊受大神さまが祀ってあったのではないかな？？
ここは、まあ、私の推定なんですけど。
そういうことを、今回発見しました。
み：世界ふしぎ発見ですね。
林：はいはいはいはい。
倭姫命は、２０００年前にですね、
天照大神さまと瀬織津姫さま、豊受大神、
この三神のふさわしい場所を探しておられたと。
外宮は、西暦４７８年に・・・
内宮より５００年あとに創建されたということになっていますが、
私は、倭姫命が内宮を造られたときに、
一緒に外宮も造られたのはないかなと考えております。
時：いやー、すごい発見ですね！
み：草野仁さんもびっくりですね！！！
⇧なんと、２０２４年３月をもって、世界ふしぎ発見が終了だそうです。ショックですね。
一同：さて、次回の配信ですが・・・
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