【トの教え】吉祥天出現 ~次回配信《スペシャルゲスト斎名智子さん》11月7日(火)8:00AM~ | トの教えのエバンジェリスト 公式ブログ

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和し尽くし合う社会をつくるために封印されてきた「トの教え」を面白くわかりやすく伝道していきます。

※10月31日配信”吉祥天出現”の抜粋をざっくり文字起こししてます。🔻

 

 

朝8時配信、調子いいですねぇ

 

 

 

 

不安定な私達もようやく安定期を迎えることができたでしょうか??

 

 

 

はいはいはいはい。

 

今回は先日の瀬織津姫ミステリーツアーの内容についてです。

 

三輪山と浄瑠璃寺へ行ってまいりました。

 

浄瑠璃寺は、吉祥天がとても美しいことで有名なお寺です。

 

 

また、阿弥陀如来が9体そろっている、ということでも有名です。

 

 

こちら、中央に池があるんですけど・・・

 

天河弁財天から勧請して祀っている弁天社があります。

   勧請・・・神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること。

 

 

天河の弁財天ですから瀬織津姫さまですね。

 

それが、ちょうどお堂に向きあっているカタチになります。

 

阿弥陀如来が9体いるお堂ですね。

 

阿弥陀如来=天照大神ですのでね。

 

そして、こちらが⇩日本一美しいといわれる吉祥天です。

 

 

そして、おみやげ屋さんで吉祥天の像を見つけました。

 

 

 

 

おお、これが3千円の吉祥天ですね
 

はいはいはいはい。

 

それから、2日後に六甲比命神社へ像を奉納させて頂きました。

 

その日に、護摩焚きの準備をしていたのですが・・・

 

昼食に移動しました。

 

そのレストランで、きれいな空に雲が出てくるんですけど。

 

 

おお!これはすごい!!!


奈良の薬師寺の吉祥天の絵がこちらです。

 

 

ほとんど一緒ですね。

 

はい、びっくりしました!

 

吉祥天ご出現といえば、

 

大海人皇子(おおあまのみこ)=後の天武天皇ですね。


 天武天皇が天河で弥山の天女、

 

即ち瀬織津姫と出会った、この故事に因んだ舞=五節舞(ごせちまい)があります。

 

 

 

古くは新嘗祭(にいなめさい)・大嘗祭(だいじょうさい)、

 

大嘗祭後の新天皇即位後の豊明節会(とよあかりのせちえ)で、

 

そして、現在も大嘗祭においてこの舞が舞われています。


皇室には、このような形で、瀬織津姫のことが古くから伝わり、大切にされているのです。 

紫式部は、源氏物語にこの五節舞を紹介しています。

 

宇治十帖では、橋姫(瀬織津姫)をタイトルとする物語も描いています。

 

紫式部アッパレです。

 

・・・アッパレ!!!(はにかみながら)


百人一首では以下の僧正遍照の歌が有名です。

 

天つかぜ 雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ 
<(百人一首十二首目)   
  
 

歌の意味「天の風よ、雲の中の通い路を吹き閉ざしておくれ。

 

美しく舞う天女たちの姿をもう少し地上にとどめておこう。」

 

この歌は、瀬織津姫さまの歌なんですね。

 

こちらのいかついおじさんが天武天皇です。

 

大笑 

 

いかついですね!

 

ここで、 サイト「天武天皇を廻って」より紹介します。

 

 本当の平和を実現しようとしたのが天武天皇である。

 

  「千歳の後に事無からむと欲す」

 

  といい、腹違いの六皇子が親和を誓った時自ら誓ったのが

 

 「一母同産のごとく慈ましむ。

 

若しこの誓いに違はば、忽に朕が身を亡はむ」

 

 と云ったことは歴史上重要である。

 

和というものが 唯17条憲法で書いてあっても何の力もないのは、当然である。

 

和を実践することの困難さは、天武以外知らなかった。

 

人間がそれを実践する気がない以上出来ないし、

 

実践しようとした人すらいなかった。

 

皇室の歴史でそのことを実践すると誓った初めての天皇が天武天皇である

 

そして云うことと、行いが一致しなければならないことを

 

明確にしたのも天武天皇である。

 

天武天皇アッパレ!!!
 

・・・アッパレ!!!(はにかみながら)

 

また私情を捨てることが艱難なことを知っていたのも天武である。

 

一視同仁(=だれをも差別せず、すべての人を平等に見て一様に仁愛をほどこすこと)とは云うだけで

 

誰一人其れが困難なことさえ知らない。

 

出来ている人は歴史上殆ど居ない。

 

皇室の歴史もまたその証拠である。

 

  天武天皇が残した次の歌が絶対平和の教えである。

 

  天武天皇の歌の解説を契沖(けいちゅう)から引用する。

※契沖・・・真言宗の僧侶であり、かつ万葉集を中心とする古典の注釈、

ならびに歴史的仮名遣の研究において画期的な業績を残した古典学者である。

 

  「よき人の よしとよくみて よしといひし 吉野よくみよ よき人よきみ

  

(意味)昔の良き人が、良い所だと よく見て良いといったこの吉野をよく見よ。

 

今の良き人 我が息子たちよ、よく見るがいい。

 

天武天皇アッパレ!!!
 

・・・アッパレ!!!(はにかみながら)

 

いやー、天武天皇素晴らしいですね。

 

いかついだけではありません。

 

 

 

 

一同:さて、次回の朝配信ですが・・・

 

スペシャルゲスト!!!!!!!

 

 

なんと、

 

斎名智子さんをお招きしての、

 

 

 

Youtube第53回目LIVE配信

 

 

です

 

斎名智子さんのチャンネルはこちら⇩地味なトの教えとは、とてもかけ離れています。

 

 

 

 

 

11月7日(火)8:00AMからです。

 

 

(時間帯がコロコロ変わってすみませんでした、そろそろ安定期だと思います🙏)

 

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