癌治療 | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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経尿道的膀胱腫瘍切除術、TURBTを受けてから二週間、組織の検査結果も出ているので、外来受診となった。


今日何を言われるかで人生が大きく変わる。

それほどの岐路に立っている。

悪い方に転べば、膀胱全摘出、新膀胱、ストーマ、抗がん剤治療などの選択肢になってくる。

良ければ、今回の手術で一旦終了、

後は定期的な検診という流れなのだが、私の場合、上皮層と粘膜の層に腫瘍があったが、手術で一応は全部取りきったとのことらしいのだが、粘膜層にもあったということで、念のためその周辺を更に大きく削り取るという手術をもう一度しなければならない。


これはしなくとも大丈夫の可能性はあるが、万が一残っていたら厄介になるので予防的な意味合いで実施するとのこと。


まあ、よかった。

あと一回手術と入院は必要だが、前回と比べて切除範囲が限定的なので簡単にできるとのこと。

けど、あの麻酔と尿道カテーテルはあまりしたくないが、仕方ない。


術後一番かなわんなというのが、排尿障害だ。

尿道狭窄となっていて、

おしっこが非常に出にくい。

ここ数日は非常に辛い日が続いている。

夜も30~1時間おきに目が覚めトイレに行く。

しかし、出ない。

出したいけど、ちんこの先に栓をされているような感じでいたがゆい感じで、チョロチョロとしかでず、常に残尿感を抱えたままだ。


この原因はどうも前立腺肥大と前立腺がん生検の採取の為の傷、炎症があり尿道を狭めている模様。

抗生物質を処方され様子を見る事に。

ここ数日の状態が続けば、まともに生活できんぞレベルの苦しみだったので、手術は必要なさそうでとりあえずホッとしたところだ。


ああああああああ、おしっこどバアっと出したい。