膀胱がん手術 | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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膀胱がんの疑いがあると診断されてから約2ヶ月半、CT検査、MRI検査を経て、一昨日入院した。


膀胱がんと診断されるまでは、竹原慎二がステージⅣで全摘出となったくらいしか知らず、治療方法もどのような選択肢があるのか、全く知識がなかった。


今回の手術は経尿道的膀胱腫瘍切除術、TURBTというもので、治療兼検査みたいなものだ。


尿道から内視鏡を挿入し腫瘍と思しき部分を切除し、その組織を検査しどの層まで癌が及んでいるかを調べる。


上皮、粘膜層の表面だけにあるものなら、この手術と抗がん剤の注入で終了する。しかし、筋層への浸潤や他部位に転移している場合は、その状況に応じて治療方法が変わってくる。


結果は二週間後にわかるのだが、これで終わってほしい。


幸い今回の手術は時間が掛かったものの無事終了し、麻酔も解け足も動かせるようになった。

今日は起きて歩けるようになり、食事も食べられる予定だ。


まあ、動けないっていうのがこんなに苦痛だとは想像以上だった。


もう二度とこの思いはしたくないので、心を入れ替え聖人君子になりますから、どうか神様よろしくお願いします。