ランチャストラトス | とんきちのブログ

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最近ディアゴスティーニでランチャストラトスのシリーズが発売とのことでよくCMが流れている。


1970年代のスーパーカーブーム真っ只中の世代の私は当然名前は知っているしミニカーなんかも持っていたと思う。


スーパーカーショーなんかでカウンタックやDinoやロータスヨーロッパなど、展示されている車を見てワクワクしたのを今でも覚えている。

しかしランチャストラトスはなかった。


最近になって知ったが、生産台数が400台程度しかないとのこと。wiki調べなので実際どうか知らんが


だから当時から現物にお目にかかれるのは奇跡的な確率だったようだ。


ストラトスのイメージとしては、ラリー仕様の丸目ライトがフロントに4つ並んだアリタリアカラだ。

そのカラーリング以外のストラトスは写真でも見た事がなかった。


それが2、3年前だったと思うが、信号待ちをしていると、対向車線から見たことのない車高の低いリトラクタブルヘッドライトの赤い車が近づいてきた。

最初初代MR2に見えたが違う。


何だろう?


さらに近づいてきて横を通り過ぎる時に横からのシルエットが見えたのだが、見た時に????となった。


何じゃこりゃ?

異常に全長が短い。

前から見た時の全幅は3ナンバーなのに全長が軽自動車くらいしかない。

リアをスパっと切り落としたようなフォルムだ。


あ!このリアテールの形と丸いテールレンズ、そして独特のラウンドしたフロントウィンドウとキャビン形状。


もしかしてランチャストラトス?


現代の自動車をベースにガワを被せるカスタムカーもあるが、ストラトスでわざわざソリッドカラーの赤にしないだろうし、あのホイールベースの短さはビートとかAZ1程だし、本物だと思っている。


超レア車では、TOYOTA 2000GT、レクサスLFAと並ぶ目撃であった。