迷惑動画は何故なくならないのか | とんきちのブログ

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先週スシローの湯呑みナメナメ動画始め、資さんうどんでの共用スプーンでの天かす食べ動画などなど、アホ奴らのSNSへの動画拡散炎上していて、被害を受けた企業側が厳しい対応をするというような事でワイドショーなどで取り上げられている。


数年前にも店内の冷蔵ケースなどに寝そべるようなバイトテロなどがあり世間を騒がせたが、ここ最近で内部じゃなく消費者側の迷惑行為動画が炎上している。


こういう事をする奴らの共通点としては、

脳みそにシワがないか、あっても非常に薄いのだろう。文化的な人間ではなく単なる動物だ。


数年前のバイトテロ炎上などの事件を知らないような世代が出てきたのだろうか?


当時のバイトテロ動画とかに対しては、結構甘い処分で済まされた事が多いと思う。

当事者が未成年で謝罪に来たから大ごとにはせず穏便済ませたというような決着多かったように思うが、ほとんど事後の事が報道されていない事も非常に問題だと思う。


だから今10代後半のやつらは、そういう事があったということを知らずに面白がって動画をアップしているのだろう。


バイトテロ動画当時に数百万円の損害賠償を払うハメになったとか、執行猶予付きの有罪判決となったとか、未成年でも少年院送致されたとか、そういうような事例があまりなく、報道もされてこなかったので今回の犯人たちは甘く見ていたのだろう。


しかし、今回の迷惑行為動画に関して世論は被害を受けた企業側に厳しい対処を望む声が多い。


異論はあるだろうけど、

恐喝で金を脅しとる行為と迷惑動画投稿では、

恐喝の方が人的には悪いとは思うのだが、社会対する影響度という意味では後者の方が圧倒的に高いように思う。


今後の模倣犯の防止の意味も含めて、今回の一連の騒動の被害企業や店はきちんと被害届けを出して、警察検察もきちんと手続きをして裁判にかけなければならない。


絶対に送検前での示談とか不起訴とかはやってはならない。

これだけ大きな社会問題になっているのだから、絶対に裁判を起こすべきだ。


私の想像だが、刑事事件としては不起訴となるだろう。民事では賠償命令が下るだろう。

しかし、その上下の幅が大きい。


実際に被害を被っているので無罪というわけにはならないと思うが、その被害算定をどう見るかによって大きく異なる。


最低でも実費、しょうゆなどの入れ替え費用、消毒等の費用、原材料の廃棄等明らかに実害が出ている被害は最低限賠償しなければならないだろう。


被害額をどう見るかによっては、こういう客テロ対策としての設備対策など、チェーン店なら数百万円から十数億円となる可能性も大だ。


それを株価時価総額下落170億円とか言い出すとキリがないが、訴えを起こせば、訴訟費用の額に応じて収入印紙や弁護士費用がかさんでくるので、相場からかけ離れた額で訴訟を起こす事もできないので、相場感を感じながらの額決定となるのだろう。


今回の迷惑動画に対してスシローがどのような内容で訴訟手続き行うのか注目の的だ。


今世論は圧倒的に厳正対処すべき。だ。


本来なら億単位賠償命令を出して欲しいが、最低でも数百万円として欲しい。


裁判所の判断次第になるが、最低百万円を超える判決が出るまで控訴して最終最高裁まで持ち込んで欲しい。


こういう事をやったら、謝るだけでは絶対済まされないぞというスタンス示す事が重要だ。


まあ、いつの時代もアホなやつらは湯水のことに沸いてくるので、イタチごっこだとは思うが、一罰百戒、目には目をwwwちゃうかw

それをとことんやって、軽い気持ちでイタズラするととんでもない代償を払う事になるよという事例として残してほしいものだ。