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今車の買い替えを検討中で候補としてスカイライン3.5GTを挙げているのだが、ハイブリッドは社用車しか乗ったことがないので色々と情報を見ていると知らなかったことがわかった。

 

トヨタと日産でバッテリーの種類が違うこと。

トヨタはニッケル水素、日産はリチウムイオンのようだ。

テスラなどEVの大勢はリチウムイオンみたいだが、トヨタがなぜニッケル水素なのかというと安いということと爆発の危険性が少ないということのようだ。最新のものはどうなっているか知らないが、そういうことらしい。

 

ハイブリッドの先駆けは間違いなくプリウスだが、バッテリーの劣化はよく言われており交換するとなると数十万円コースとなるようだ。

なので、中古車でハイブリッド車を購入する場合、バッテリーの寿命とかも含めて検討しないといけないかなと思っていたのだが、リチウムイオンの場合30万kmくらいは大丈夫のようだ。

ただし全く劣化しないというわけではないので、環境が重要になってくる。

 

ニッケル水素の場合は完全放電してしまうと充電できなくなるという欠点があるが、リチウムイオンの欠点は爆発する可能性がある、スマホやモバイルバッテリーなんかも発火、爆発しているようだが、原因は衝撃や熱によるものみたいだ。

直感的にもバッテリーが熱を持ったら危険だとわかるが、寿命にも影響するようだ。

だからハイブリッド車にはバッテリーを冷やすために室内にエア取り入れ口がある。

しかしながら炎天下の駐車などは非常に悪環境だ。

外気温が35℃くらいある日なら炎天下の車内は50℃を超えると思う。屋根付き駐車場や日陰のところに駐車できれば良いのだが、自分の家、職場とも日光直撃の場所に停めざるを得ない。

自分の家はカーポートがあり避けられるのだが入れるのが面倒くさいのでいつも畑の横に停めている次第だ。

 

ハイブリッドを買ったらカーポートに停めるようにしないといけないかなあと思いながら何かいい案がないかなあと考えていると、車内の熱気を排出するファンがあれば、結構温度下げられるんじゃねえ?ということで車の窓に取り付けるファンを検索してみたところ、1600円くらいで太陽光発電で動くファンがあった。

 

ダメ元で発注し効果を体感しようとしたのだが、雨と曇りばかり、また気温も台風通過後急激に下がったため、本当の効果はまだ体験できていないものの、それなりの効果はありそうだ。

 

と、書きかけていたのだが本日晴れてやっと日光を浴びる環境になったので、ファンを窓にセットして昼休憩時に乗り込むと体感的に3~5℃くらい下がっているような気がする。

 

夏になる前に買っておけばよかった。