とかく人気の小泉環境大臣だが、
大臣になる前までは、若手議員として将来の首相候補と目されていたわけだが、環境大臣になってから少し評価が変わりつつある。
多分多くの国民が思っていることだろうが、大臣になる前は、自分の所属する自民党でも批判、追及していく姿勢が父の元首相に似ていて男らしいというような評価をされていた。
しかし大臣になってからの国際会議での発言などに関して、あまりよくない評価が高まってきている。
まあ難しい立場なのはわかる。
全てのトップの立場ならば自分自身の考え方をきっぱりと言い切ることはできるだろうが、国の政策をまっこうから否定することを何の根拠、代替策もなしに言い切ることはできない。
だから抽象的な表現しかできなかったのかもわからない。
しかし、万人にはその言い方がポエムと映ってしまった。
ポエマー、詩人などと揶揄されるようになり始めたが、
小泉詩人郎ってぴったりの名前やなあとついつい思ってしまった。
ただ、それだけのこと。