韓国料理 | アンダー気味な日記

アンダー気味な日記

オレもいつしか大人よ。

休日に遠方の床屋に行ってきたのだが、

その日はスンドゥブが食べたくて韓国料理屋に寄った。

今日は天気が良い。

初めての店。開店時間と同時に入った。

 

 

客もまだいない店内。エアコンが弱くて若干暑い。

アメリカの屋内でエアコンが弱いってまずないので新鮮。

なんとなくこういうところがアジアの料理屋っぽいなと思う。

 

 

メニューを見る。

そこらへんの意識高い系のハンバーガーのセットメニューと

値段はあんま変わらないんだよな。

バーガーが高いか、アジアンが安いのかって話になる。。。

スンドゥブを注文した。具は選べたので海鮮にした。

 

 

15分後、グツグツ沸騰したスンドゥブが到着。

沸騰しているとインパクトがすごい。

 

その後続けてナムルやご飯も到着。

これだけ並べるとかなり豪華な定食だな。

小鉢の種類はだいたい定番だがそう言いつつも、

結構その店の個性の出るポイントではあるよな。

 

 

スンドゥブは美味しかった。

てか、これに限ってハズレのない料理だとは思うのだが。

ただ個人的には色々気になるところがあった。

まず生卵が既にスンドゥブの中に入っていたので、

オレがスプーンを入れるころにはゆで卵になっていたこと。

固まる前に混ぜてスープをまろやかにしたかった…

 

あと具材にタコのぶつ切りがたくさん入っていたのだが、

タコだけ他の食材と食感が違い、浮いていたので

もうちょっと何とかしてほしかった。

だって、他の具は豆腐、クタクタのたまねぎ、ズッキーニ、

小エビ、イカ、牡蠣とかで、どれも柔らかい食感なのに、

タコだけがブリッとした特異な存在感。

スープ料理は全体の調和を大事にしたい。

 

 

小鉢はどれも箸休めに良かった。

キムチ二種類、もやしとブロッコリーのナムル、ポテサラ、

チャプチェっぽい春雨。

みんな個性があっていい。そう、目立ち方もケースバイケース。

 

 

文句付けながら結局完食。地味にお腹いっぱい。

次回は違うものを食べてみたいと思うのだが、

滅多に来ないので結局いつもスンドゥブになっちゃうんだよな。

冒険しないというか。