隔離中の食事2(興味深い料理たち) | アンダー気味な日記

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オレもいつしか大人よ。

隔離生活二日目です。

 

彼らは食事を朝昼晩と持ってきてくれるのだが、

そのたびに毎回ドアを激しくノックし、

ベルをめっちゃ連打で鳴らしてくる。

まるで借金の取り立てを受けているようだ。

定刻通りにドアの前に置いてくれれば勝手に取るというのに。。。

 

 

朝食

写真は、少し食べ進めてから撮っていないことに気づいたので

ちょっと具が少ないです。

おかゆもモチロンついていたが手をつけなかった。

これらを全部食べると胃もたれを起こす。

 

弁当箱左上から右へ、

・たくあん漬け(だいぶ食べてしまった後)

・白菜のおひたし(食べてしまった。あっさりしてていい)

・ゆで卵(手を付けなかった)

・とうもろこし(美味そうな見た目に反して・・・)

・ラズベリーデニッシュ、こし餡まん、具なしの饅頭

 

甘くておいしそうな見た目のとうもろこしだったが、

味はあまりなく、食感は今まで食べたことのない食感だった。

モッキュモキュした。

 

具なしのまんじゅうは裏返したら空洞だった。

これくらいの方が分かりやすいし、いさぎよい。

今回は軽めに済ませておいた。

 

 

 

昼飯

 

ごはん、ほうれん草と卵のスープ(味は優しい)

弁当箱は左上から右へ、

・豚の塩ゆで(ドイツのアイスバインに近い?)

・枝豆と揚げ豆腐とにんにくのピリ辛炒め(少し面白い組み合わせ)

・焼きたまごの甘酢あんかけ(洋風かぶれな中華?奇妙な味)

・牛とニンニクの芽の炒め(普通に美味しかった)

なんか今回は西洋のニュアンスを感じた。

中国って中華料理は美味いんだけど、

中国人の作った西洋の料理は完成度が低いイメージがある。

なんか中華の製法や味付けから抜け出せてないんだよな。

日本で食べる洋食が美味いと感じるのはオレが日本人だから?

 

 

 

夕飯

ごはんに肉団子スープ(優しい味)

ちなみに左上の四角いのは飲むヨーグルト。ストローを刺して飲む。

弁当箱は左上から右へ、

・魚のピリ辛煮つけ(形状がウミヘビのような・・・)

・カリフラワーの炒め煮(めっちゃ美味い)

・キャベツの炒め煮(あまじょっぱい。超好き)

・鶏もも肉の煮込み(八角の効いたアジアな味)

 

夕飯に肉と魚が出るのは必須なのかな。

昨日とはまた違う組み合わせなので嬉しい。

特にキャベツが美味しかった。これ家で作りたいなぁ。

魚は小骨が多い。

一人だからゆっくり箸で一本ずつ取って食べるけど

やっぱ人と食事するときはチマチマ取れないんだろうな。

 

二日目が終了する。

何気に胃腸の不調も戻った。

でも運動したせいで全身酷い筋肉痛になった。

結構一日が経つのは早い気がするんだけど、

このときオレはまだ本当の大変さを知らない・・・ってこと?