隔離中の食事1(慣れない初日) | アンダー気味な日記

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オレもいつしか大人よ。

今出張で中国に滞在している。

一昨日入国をはたし、現在上海の某ホテルに隔離中。

 

道中について色々書きたいことはあるのだが、

あんまり中国国内で内情を好き勝手に書いていると

公安警察がドアをノックしてきそうなので割愛。

 

ということで隔離中の食事をアップしてみたいと思います。

まずは朝食。

おかゆと、

弁当箱に入っているのは左上から右へ

・青キュウリ漬け(日本でも食べたことがあるあの味)

・ニンジンとエリンギの煮たやつ(薄味。煮るというより茹でに近い)

・煮卵(なんか程よい味つき)

・山芋のゆでたヤツ

・春巻き、チョコデニッシュ、具の入っていない中華まんが2種類

 

初日の朝。

これが多分中国の朝の定番なのだろう。

おかゆは味が無い純粋なやつ。

オレはおかゆ好きじゃないので人生でこんなに食べたことなかった。

これらを黙々と完食したのだが、

結構お腹いっぱいになり後の胃もたれの原因を作ったのだった。

 

 

 

 

昼食

 

おかずは左上から右へ、

・もやし炒め(あっさり塩味で美味)

・タケノコと揚げ豆腐の炒め(モツ臭い)

・結び昆布と豚バラの煮込み(ご飯が進む)

・骨付き鶏もも肉(肉質は結構固め)

 

ごはんは多い。多分茶碗3杯分はある。

半分だけ食べることにした。

 

スープはニンジン、きくらげ、ジャガイモの入ったヤツ。

中国のスープはかなり薄味。これは分かってる。

昔、アニメの中華一番!でスープとは食前に飲んで

胃をうるおし活性させ、ガッツリ食べる準備をさせる為のものだから

薄味でないといかん。。。

と言っていたことを思い出させる味だ。

日本の汁物とはコンセプトが違うんだね。

美味しく食べられた。

 

朝飯が来たのが7時半だったのだが昼飯は11時に来た。

冷めたらあれかなと思い食べてしまったので

かなりお腹いっぱいに。

 

 

 

夕食

夕食だ。17時には来た。

お腹いっぱいだったので運動していたらそこそこお腹空いた。

 

おかずは左上から右へ、

・レタスの塩炒め(他のおかずと食べるとちょうどいい控えめな味)

・揚げ豆腐ときくらげの炒め(ちょっとモツ臭い味)

・北京ダック(骨多いが美味)

・魚の煮つけ(小骨が異常に多いが美味)

 

中国の魚料理は総じて小骨が多いイメージ。

中国ではみんな魚は小骨ごと食べて、

あとで口元を皿に近づけて小骨だけペっと吐き出して食べる。

日本でやると行儀が悪いが、

こっちでしばらく見ていると気にならなくなるようになる。

あまりにも普通にみなさんやってるので。

 

ダックは美味い。

鶏肉よりジューシーで柔らかいんだけど、

脂身がないのでさっぱり食べれる。

この甘辛いタレで仕上げられたダックに葉物野菜の塩炒めが定番。

だよね。

 

 

 

 

 

そんな感じで一日の食事がやってくる。

この三食で80元。

大体1500円くらいだろうか。

朝350円、昼500円、夜650円くらい?

 

初日はペース配分がよく分からなくて胃もたれを起こしてしまったが、

明日からは普通のペースに戻る。

これをあと20日連続で行う予定。大丈夫か?