写真用の笑顔 | アンダー気味な日記

アンダー気味な日記

オレもいつしか大人よ。

先日、お米はどれだけ安いものでも味的に満足とブログに書いたが

その後で他の人のブログに、

「高級米を食べたら今まで食べていた米が家畜の飼料に思えた」

という衝撃的な文章を発見。

オレはとんでもなく間抜けなことを発信していたんじゃないかと思った。

 

ま、まぁそうだとしてもたまに食べるから良いわけで、

毎日そんな高くて美味しいもの食べるわけにはいかないし、

どのみち費用的な意味でも難しい話だから・・・

 

 

 

 

ところで、うちの会社には社内報がある。

 

それに今回オレの所属している職場が載ることになり、

紹介で一人ひとりの写真を撮ることになった。

 

 

オレは写真の作り笑顔がすごく苦手。

小さい頃から練習でもすればよかったなぁと切に思う。

 

ただアメリカ来て、

言葉の能力が足りない分の表現を身振り手振りで補うようにしてたら、

だいぶオレの表情は豊かになった気はする。おかげさまで。

この国で言葉通じなくてムスッとしてたら人としておしまいだからな。

 

にしてもアメリカ人はみんな笑顔が上手。

見た目が活発じゃなさそうな人でも

カメラを向けると笑顔が自然で、ぎこちなさがゼロ。

喜怒哀楽の他に写真用の顔ってのがあるんだろうかと思う程。

そういう教育なんだろうね。この国の。

すばらしい教育だと思うよ。

生きるうえで写真に綺麗に写るって大切なことだから。

人生、生まれてから最期まで写真撮られることって何度もあるから。

 

このかぼちゃくらい笑っていたい。