遠慮について考える | 自分が自分のお医者さんになる

自分が自分のお医者さんになる

なんとなく幸せな、心地よい毎日を過ごしていきましょう。

遠慮

他人に対して、控えめに振る舞うこと。

言動を控えめにすること。

(状況にあわせて)やめること。

遠慮って

日本人にとっては美徳のような

イメージがあるかもしれません。

相手からはよく見られても、

自分自身はいい思いをしていないのでは

ないでしょうか。

言いたいことを遠慮したり、

やりたいことに踏み出すのを遠慮したり、

手に入れたいものを遠慮したり。

他人に遠慮していると、

自分は失うものが多いのでは?

遠慮の反対語は自分勝手だとすると、

自己主張しないことが遠慮でしょうか。

遠慮してしまうのは、

自分に自信がないので隠れていたいから。

遠慮は自分が主語になるので、

気をつかっているようで気をつかっていない…。

遠慮してしまうのは

人目を気にしすぎていて、

傷つく自分が怖いのだなぁ。

こんな私なんてって思っている自分は、

遠慮しがちです。

怖いからって

遠慮を理由に

自分の気持ちに反した行動をするの?

遠慮しているって気づいたら、

今の自分はどうしたいの?と

問いかけるようにしたいと思います。