こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、

前者後者論の参考書・とんちゃん、後者です(*´ω`*)

(前者後者論ユニバーシティ仕事編講師・心屋塾マスターコース68期卒)

 

 

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2/1(土)静岡市「対応」を緩める 前者のしごと術

 

これねぇ…時々言われるんですよ( ´・д・)

 

「前者って上から目線ですよね?」

 
いやぁ…( ´・д・)えっとね…先に自論を言いますが、
 
前者・後者関係なく、
「あの人、上から目線だよね」って言う人は、
「そう言うあなたが『上から目線』ですよウインク
と思うのです。
 
例えばAさんに何か言われて「上から目線」って思ったなら、
それを超尊敬するBさんに同じこと言われたら、
同じように「上から目線」と思うか。
考えてみて欲しいのですよ。
 
で、Bさんに対して「上から目線」と思わないのであれば、
あなたがAさんを下に見てる。
下に見てる人に、何か図星を言われたのですよ。
 
それが悔しくて「何あいつ、上から目線で…」となるのです。
 
で。
 
私が言いたいのは、
「上から目線と思うことは悪いこと」ではなく、
「相手のことを下に見ることは悪いこと」ではなく、
「相手のことを下に見ないと、やってられない状況がある」ってことです。
 
つまり、見るべきは言葉を受け取った自分自身の心です、
ご自愛ください。という自論でした。
 
-----自論終了-----
 
で、ここからやっと前者後者論の話真顔見てって
 
 
前者と後者の見えている世界が違うのですよ。
 
前者は自分を含んだ全体を見てるのです。
↓こんな感じ
 
 
自分を含んで見てるので、自分の位置はそのままなんです。
何してるかと言うと、臨時カメラみたいなものを飛ばしてます。
(幽体離脱とか、何か飛ばして見てるとか、ドローンとか、そういう例えをされる)
 
なので、正確には「上から視点もしくは「外から視点です。
 
「自分」を含んだ全体を見てます。
なので自分の立場や状況もよく分かってる。
 
で、後者は全体を見る時、どうしてるかというと
↓こんな感じ
 
 
自分が上に行ってますね。
後者が全体を見るには、上から見下げるのです。
これがまさに「上から目線」ですね(σ・∀・)σ
 
全体を見てるけど、その中には自分がいない。
 
これ職場で時々起こることなのですが、
「みんなでこれをやろうよ!(後者発言)」と言うわりに、自分はやらない。
「みんな」の中に自分が入っていない。
ダブルスタンダードをやってしまう人、結構います。
あとは逆にみんなを置いてきぼりにしたり。
 
前者の「上から視点」「外から視点」って、
後者には想像もつきません。
私も説明はできますが、さっぱり分からない真顔
 
なので、「上から視点」「外から視点」をされると、
なんか、こう、
気持ち悪いんですよ。
で、自分の言葉に置き換えて「上から目線」と言ってしまう。
 
前者の方「上から目線」って言われると、
結構傷ついてるのではないでしょうか。
 
だって、本人はそんなつもりはないし、
そんな立場にない。(自分はふつう病ですし
 
全体のために見て発言してるだけですからね。
(この「全体のため」のいうのも、後者ピンとこない)
 
視点が違うんだよー、というお話でした。